雨隠ギドせんせの、
甘々と稲妻 ３巻が来ました。
早くに予約して、ずぅーっと楽しみに待っていました。


発展途上の父娘家庭と、仲の良い母娘家庭、
つながりは、料理と子育て、

どこにでもありそうな日常の風景が、
この父娘だとどーなっちゃうんだろーと、
ちょっとどきどきさせられる展開に、

お母さんのおいしいレシピで娘を幸せにしたい父と、
お母さんを思い出して元気がなくなっちゃうつむぎちゃん。

願った思いがそのままにならないイジワル展開だなぁー
でも、やっぱり、さびしいよね、仕方ないよね。
お母さんとの楽しい日々を無かったことには出来ないし…

鰺の三枚おろしに奮闘するお父さんと、
お魚が切られて行くところはコワイけれど、
生の切り身が美味しいとか、残酷だけれど、
おいしくって、すごい、びっくりして、元気が出て、
つむぎちゃんの変化が、成長がお父さんを感動させたり、

たぶん、子供のいる家庭なら当たり前の風景なんでしょうけれど、
なんだか、すごいなー、わたしはどうだったんだろう～って、
思ってしまいました。

見てたら、味とか匂いとか想像しちゃって、無性にお腹が空きますね(笑)


うちの父は、五島列島へ赴任中は、よく家族で磯へ魚釣りに出かけて、
釣ってきた魚を器用におろして、お刺身や煮物にして食べていました。
母は磯のあちこちで、小さな貝なんかを捕って料理してました。

長いこと島に住んでたので、魚介類をイヤと言うほど食べさせられてたので、
当時は魚が苦手でした。(もったいない…)


小鳥ちゃんのお母さん、優しそうだけれど～まだ関わりが薄くて
よくわからない…そして、３人の料理教室の存続の危機？

つむぎちゃんに触発されて、
小鳥さんが怖かった包丁にチャレンジしよーとゆー
お互いの存在が、成長の元になってゆくのは見てて微笑ましいです。


お話の幕間のページに、
アジのおろしかた の４×４コマまんががあって～
拡大コピーして冷蔵庫にマグネット留めして置こうかな？
…出刃包丁研いで置かなきゃ～(笑)とか、

次巻予告では、つむぎちゃん反抗期？