セカンド

Controlled passion

小説/詩

矛盾
それはあなたへの感情

心の中に抱く情熱とその高揚は
冷ややかな自己目線と寡黙さに消される

なんて
そんな複雑なことでは無い

好きだと言えないもどかしさが
好きでないと言う仕草を生んでいるのだ

変にコントロールされる必要もないのに
ショーウィンドウのマネキン見たく動けない

秋の風で教室のカーテンは揺れている
でも僕の心はもっと揺れているのだ

今日の君の横顔は素敵だ
今日の君の笑顔はもっと素敵だ

そう普通には話せるんだ
明後日サッカーを応援しに行くんだってさ

エンジョイ!
と言っても誰と行くのか気になる重さだ

聞いてみたいけど
もちろん聞けない

コントロールしている僕がいる
コントロールされている僕がいる

心の炉は燃え盛っているのに
空高く炎を吹き上げてるというのに



もどかしっさって
これって何?








  • セカンド

    セカンド

    2014/09/15 00:15:14

    奈柚様

    まさにその通りですよね
    不安でいることに安心してる

    それでも良いかって
    幸せだけど苦しくもある

    あぁ青春!
    だぁ~!

  • 奈柚

    奈柚

    2014/09/14 23:28:41

    好きだから怖いんよね
    想ってるだけで 幸せってあるよね
    もう一歩踏み出した時
    天国か地獄かw

    それが分からないから・・