こはる

白い花

小説/詩

野原一面に咲いた白い花

空は群青色にして
綿雲は ふわふわゆっくり 浮かんでいる

遠くに見える山々は 多くの緑を携え
多くの鳥たちを 育む

赤い屋根の丸太小屋の煙突は
暖炉の温かさを語り
夕げの楽しみを 感じさせる

少しお花をいただいて
ブーケにしましょうか?
それとも 花束にして
テーブルにかざりましょうか?

白い花の静かでやさしい歌声を
きかせてくださいね
今夜は きっと
たのしく 幸せな気持ちを
運んでくれるわ…

  • ショータ

    ショータ

    2014/09/16 23:02:06

    こんばんは。
    ご訪問ありがとうございました。
    お返しに伺いました☆
    はっきりと情景が目に浮かぶような素敵な詩ですね!

  • 篠仔♀ゆぅ

    篠仔♀ゆぅ

    2014/09/16 17:41:11

    いつもありがとうございます!!
    stpとお水☆

  • リルル・ガランド

    リルル・ガランド

    2014/09/16 00:36:08

    不思議な詩だ。不思議な不思議な詩だ。

    すごく心が癒されました。

    すなおにありがとう。感謝しています。

  • TADA

    TADA

    2014/09/15 23:36:37

    花束がいいですね。

    ニコでも花束が好きです。