☆三好三人衆
戦国史の話しを聞いているとよく出てくる悪名高き存在として有名です。
戦国末期に活躍した同族で、三好長慶の祖父長秀の甥三好政康と長逸、それに長慶家来の岩成友通である。長慶が1564年に病没、義継の後見役として三人が台頭。やがて三好家の重鎮になる。そして、翌年謀反を起こし足利義輝を暗殺し、足利義栄を擁立して幕府の実権を掌握。さらには仲間であった松永久秀を追放し、畿内をほぼ制圧。ところが、今度は久秀が三人衆と不和になった義継を擁して逆襲される。
また、足利義昭を擁する織田信長が上洛すると、信長に抵抗したが敗退を続け友通が戦死し、他の二人も消息不明となる。
戦国史にはなくてはならない悪役で実力もあったのですが、出自などはっきりしない存在として有名です。そのためでしょうか、結構ぞんざいに扱われ「三バカ」などと言われることもありますが、個人的には非常に興味があります。
メグ
2014/09/24 18:02:02
家のばあちゃん織田信長の従兄弟の直径だっていいはる。