セカンド

探し物

小説/詩

暗闇の中
月が錆びついた銀の光を放っている

それは朽ち果てた心の中を
亡霊のように照らしている

一人見つめる
小さな時間と空間の狭間の中

この世に存在する意味を
自己へと問いかける

自分の影が居場所を探している
安心できる場所ってどこなのか

破壊されてしまった自分の欠片を
もう一度積みなおす場所ってどこなのか

負を見つめ直し
それを受け入れていく場所ってどこなのか

月光よ
もう少しだけでいい

私の心を照らし続けていてくれ
あと数時間でいいから

暁の時までには
ようやく心が確信をするだろうから



※そうですね
今の自分を変えることなく進んで行くのもいいのかも

ただし力を抜いてね
人に完全な形なんてないのだから

今を大切に・・・


※・・・なんて
堅苦しい詩?を書いてしまいました

コーヒーを飲みながら食べたお煎餅が
かなりの堅焼きだったから?









  • セカンド

    セカンド

    2014/10/07 20:00:43

    奈柚様

    悩める人を見て

    そうなんだ?
    なんて考えてしまうことも・・・

    人それぞれ・・・
    生き方が・・・

    ん~

  • 奈柚

    奈柚

    2014/10/07 16:13:16

    セカンドさんが影響を受ける人とか作品とかって なんだろう?^^
    ちょっとだけ知りたい気も^^

  • セカンド

    セカンド

    2014/10/05 00:54:33

    奈柚様

    冷えた心には
    月の光がちょうどいいのかも?

    そうですね光って大切なもの
    暖かさをくれたり導いてくれたり

    たとえピンホールから漏れる
    わずかな光でもすがりつきたい時もある

    ん~

    セカンドの頭の構造は単純なんだけど
    だれの影響でしょう?


  • 奈柚

    奈柚

    2014/10/04 21:43:40

    ちょっといつもの感じと違うけど
    それでも 真っ暗じゃないとこが 
    セカンドさんの強いとこ

    太陽ほどの輝きなんかなくたって
    月光の冷えた光が心地いい時もあるよね