✿古山詩織✿さんの日記

✿古山詩織✿

「N准教授」にストーカーされて殺されそうな毎日!

ジャック・ドゥミ、映画の夢。

日記

9月21日(日)に「アンスティチュ・フランセ東京」で

ジャック・ドゥミ監督の日本であまり公開されない作品を今回公開

されるとの事で、観に行くことにしました。


上映作品は6作品でしたが、

私は、フランスの映画では良く観る女優さん・・・・

アヌーク・エーメの作品「ローラ」と「モデル・ショップ」を観ました。

「ローラ」と「モデル・ショップ」は「続き物」の作品で、

1961年に「ローラ」が公開され、その時の主人公ローラの続編が

1969年「モデル・ショップ」であります。


「ローラの」舞台はフランスの港町ナント。

キャバレーの踊り子のローラ(アヌーク・エーメ)は幼い息子を

抱え忽然と7年前に姿を消した恋人ミッシェルの帰りを待って

いる。

幼なじみのロランは思い続けていたローラに10年ぶりに再会し

プロポーズするが断られ。失意の中アフリカへ旅立つことを

決意する。

そんな時、キャデラックに乗った一人の男が現れる。

そして、ローラはキャデラックに乗り、男とアメリカへ旅立つ・・・

さらに、話は「モデル・ショップ」に続く・・・・


ここからは、舞台はフランスからアメリカに変わる。

「モデル・ショップ」は女優の卵グロリアと暮らしている兵役の

ジョージは兵役に出発する前日、手形の支払が滞っている

車のために$100を借りに行き、そこで白い服を着た美しい女性

を見かける。(白い服を着た美人はローラさんです!)

衝動的に、その女性を付けて行くと(少しコワイ・・・(@_@;))

彼女は素人の写真家達にモデルを貸し出すスタジオ、

モデル・ショップに姿を消す。

ジョージは、モデル・ショップに入り白い服を着た女性・・・・

ローラ(アヌーク・エーメ)に再会し彼女を撮影する。

ローラは、キャデラックの男に見捨てられ、残して来た息子が

居るフランスへの切符のためにお金を稼いでいた。

ジョージとローラは一夜を過ごし、ジョージは車の手形のための

お金を彼女に渡す・・・・・

という所で映画は終わりましたが・・・・・


久しぶりにアヌークエーメの映画を観ましたが、

やっぱり印象的なのは1966年にカンヌ国際映画祭でグランプリ

を受賞した「男と女」のアンヌ役が忘れられませんね・・・・


最近は、あまり居ない女優さんの雰囲気であります。(*^_^*)


この方の作品はどうも、続編シリーズ・・・・という形式が多いよう

な気がします。

男と女も1986年に「男と女part2」が公開されて、

同じくシリーズ物です。



さて、今回観た「モデル・ショップ」でジョージに撮影されている

ローラ(アヌークエーメ)のモデルショットは美しい・・・・

の一言につきました・・・・・

薄い布をまとって、下着姿で撮られたワンシーンの美しさは

最近は、あまり見かけ無い美しさだったと思います。

下着と言っても、イマドキの下着とちょっと違ってかなりクラシック

感はありますが、優美でいて凛とした不思議な雰囲気の女優

さんだなぁ・・・・と感心しました・・・・

そして、相当若い頃の作品のようですが、ビックリするほど

脚が細い・・・・・

(決して「サリー足」ではありません!<(`^´)>)


男と女のアンヌ役の時も、あんまり居ないなぁ・・・・

こんなアンニュイな女性・・・・と同性ながら思いましたが、

今回も又・・・・そんな感じかなぁ・・・・

もし、機会があったら観てみるものいいかも知れませんね・・・

(ファンの方は是非!)

*こんな事言ったら、又怒られちゃう!(ー_ー)!!

さてと・・・・・

この文面を書くにあたって、やっぱり来ちゃった!

「N教授」がうるさくて!うるさくて!

あれっ?

アヌークさんのお客じゃない?

またぁ~~~~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

所で、こんなお話又、御迷惑になると思いますので・・・・

出なかった事に・・・・・・

では・・・・・さいなら~~~~~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!