天使の棲む街

くりす

日々の事やら趣味の事、たまに気まぐれに短編詩とか徒然に…。

Q.E.D.を聴いてみた

日記

今回はストーリー付のコンセプトアルバム。
ジャンヌの頃も「Another Story」とかでやってましたよね?

う~ん…今回のアルバム、ダークよりのコンセプトアルバムって事で、
さくっと聴いてスッと入ってくる曲が少ないような…。
視聴の段階で少し惹かれたのがシングル曲抜かすと
「罪と罰~神様のアリバイ~」くらいかな。

1回聴いてもあまり残る曲がない…どうしよう、という事で
とりあえず3~4巡くらい聴いてみた感想。
「チェリーチェリー」は前回アルバム「BLACK LIST」内の「Bit Stupid」ぽくて結構好きかも。
「眠り姫」はストーリーに無理矢理絡めてたものの、
ダークよりなアルバムの中、爽やか過ぎて結構厳しくないですか?
そしてブラリで浮きそうだからと今回に回された「20+∞Century Boy」は
今回もまたしても要らない子…げふごふ。
どっちにしても浮くんだったらむしろブラリで「DRAGON CARNIVAL」に便乗して
こっそり入れた方が良かった気が…。

何か今回あまり印象残る曲少ないなぁと思ったけど原因がわかりました。
1つは結構楽器の音が大きすぎてyasuの声と歌詞が聞き取りづらいです。
「ジグソー」の英語版とか嬉しいけど、日本語ヴァージョンより声小さくて
日本語ヴァージョンの時の迫力が半減してた気が…。
そしてもう1つ、ストーリー物という事で、それに沿った曲だから
yasuが狂言回しというか語り部の三人称の曲が多いんだわ。
個人的には「Black Cherry」とか「scar」とかのような女性視点のエロ切ない系の曲が
好きなので、そのへんもっと欲しかったかな。
一応「I'm not a ghost」とかがソレ系の曲なんだだろうけど。

まだ数回しか通して聴いてないからアレだけど、
今回は全体的にスルメ曲(聴いてるウチに味が出てくる系)多そうだなぁ…(´・ω・`)
なので、ファンとして聴く分にはいいんだけど
ファン以外の人には勧めにくいアルバムかなぁという印象。

ここに書いても多分需要はないだろうし、本家ブログに書こうかと思ったけど、
あっちも需要ない事に気付いたのでとりあえずこっちに直接書きましたw
とりあえず後で「神様のアリバイ」と「チェリーチェリー」はカラオケに練習しに行きます♪