シュネーバレン
冷たい雨に打たれながらの帰り道、
今宵は悪友とデパ地下でスイーツ買い。
ふと目に止まったのがスイス・スイーツ。
悪友いわくスイスという国は驚くほど進んでいるところを持つ反面、
非常に古典的なというか実に人間臭さをと温かい部分を持ってる。
その中で選んだものがこれシュネーバレン、
スイスの北の方からドイツ南部オーストラリアにかけて作られてきたお菓子。
ちなみにこれはドイツ語名で、
フランス語ではプール・ド・ネージュとなりともに意味は「雪の球」。
練った小麦粉の生地を薄く延ばして帯状に切り、
ごちゃごちゃっとからめてまるめて茶こしを二つ合わせた様な型に入れ、
油で揚げる。
型の中でふくれて球状に揚がったそれに粉糖をまぶして出来上がり、
見ての通り雪の球である。
ひなびた山間部に生きてきた人々の素朴極まりない生活が、
そのまま垣間見られるシンプルで飾りのないお菓子である。
飾りのないもの、でもそこがまたいいのだ。
饗
2014/10/23 14:31:08
スイスのお菓子好きなの多いんだ＾＾
エンガディーナとかリンツァトルテとか。
シュネーバレンも大好きだぁ♪
生地は甘くないのがいいんだよねっ
ＫＥＩ
2014/10/23 09:36:18
ブラちゃん、作ってー！ＫＥＩ食べに行くから(≧∇≦)/
ごちゃごちゃっとからめてまるめて。。のとこだけ手伝う～ｗ
hiro☆
2014/10/22 22:20:49
素朴なお菓子のようですね。
どんな味なのか、食べてみたいですね♪
tavasco
2014/10/22 21:28:11
なんだか
口の中に
あまーいかおりが
漂いましたわよ。
久々書き込みします。
お邪魔致しました！
恵
2014/10/22 20:50:41
シュネーバレンというお菓子初めて知りました。
一度食べてみたいです～
風子
2014/10/22 20:32:46
多分、あのお菓子かと思いますが～～素朴でシンプル＾＾
食べたことはないのですが～＊＾＾＊