万華鏡
昔は駄菓子屋などで売っていた万華鏡。
粗末なものでも子供の頃、それは魔法の筒に見えたものだ。
そんなふうに感じた頃だと思う、万華鏡を集め始めたのは。
遊園地の売店や夏祭りの夜店に行くと必ず見かけた、
今では姿を消しつつある。
あの三角形の筒の底に展開する薔薇模様を、
夢の中で画用紙に書き写した。
しかし、呼吸をしただけで模様は一転してしまうので一苦労だ。
ジイドの小説に、紅玉や柘榴石、碧玉、
黄玉などのガラス玉を入れた万華鏡が、
少年を恍惚とさせる場面がある。
その万華鏡は私にとっても随分魅力的に思えた。
私は現在、昔あったはずの万華鏡と同じものを探している。
高価で美しいものはいくらでもあるが、
質素でしかも可憐だったあの玩具とは未だに再会できない。
❀ティナ❀
2014/11/09 17:33:40
私も万華鏡が好きで、自分で作ったりしますよ!^^
少し前に作りましたが、その辺にほっといてあります(^_^;)
自分の好きなよに、作れるから面白いですよね♪^^
私は高価で美しいものを見て見たいですね♪(*^。^*)
山田優輝
2014/11/08 20:47:00
ステキな思い出ですね^^
リンゴ
2014/11/08 12:51:17
最近手にしていないです。
のぞいてみたいですねー^^
饗
2014/11/08 10:25:44
民芸品のあるお土産屋さんとか行くと昔懐かしの万華鏡売ってるけど
むかーし見たのに比べると中身が少なくなってるような気がするんだよねー
ゆい
2014/11/08 00:18:37
万華鏡、好きでした。
風子
2014/11/07 23:16:26
万華鏡を見ていると、異次元にいるよう~
アンドレ・ジイド?懐かしいわ*^^*
KEI
2014/11/07 23:16:10
万華鏡、作ってみたいな( ´ ▽ ` )
できるかな?
なつみ
2014/11/07 21:42:59
同じ模様は二度と出来ない!
あれを考えた人は凄いと思います(^_-)-☆