チクチク針仕事
今日も一日が終わります。
アンティークビーズには「End of the day」という名前のビーズが有ります。
ヒビッドな綺麗なビーズです。
大抵の玉は黄色の母体の中心に青もしくは緑の帯が回った管型の玉です。
黄色の母体の部分の表面には赤の吹雪模様が入ります。
まるでイタリアの夕焼けの海を見ているようなそんなビーズです。
一日の終わり という名前の由来はベネチアのビーズ職人さんが仕事の終わりに家で待つ子供達の為に床に散ったガラスの屑をまとめてガラス玉を作り、それをみやげにしたから・・・とか。
初期の頃のデザインは黒の母体に黄色や赤の吹雪が入っていて、丸形が多いと思います。
素朴な玉でしたが、それがいつの間にか洗練された管玉となり商品となっていったようです。
さて、syocoは一日ミシンを出してテーブルクロスやカーテンなどを作りました。
洋裁はほぼしないんですが、一年に一度くらいはすごくやりたくなります。
今日がその日だったみたいです。
四角のものは簡単ですし、ビーズ制作のテーブルのレイアウトを変更してワインの空き箱にビーズを入れたボックスを納めるとなんと隙間もなくてぴったり。
それにかけるミニカーテンを作りました。
アメリカンフラッグ柄とアースカラーのグレーの木綿の平織りとレースで作るととてもおしゃれな雰囲気のものが出来上がり。
ついでに茶色のテーブルクロスも作り、満足です。
テーブルにかけると中心に置いたクロスが丁度ニコ店のカーペット色と同色なのですが、これまた茶色にぴったりです。
秋の雰囲気ですが、もう冬ですね。
クリスマスのランチョンマットを出さないといけません。
そうそう・・・ツリーもね。早いなぁ。もう12月が待っている。
よいとら
2014/11/26 06:50:19
おはようございます♪
なるほどー。
ビーズひとつひとつにも物語があるんですね^^
針仕事といえばボタン付けが精一杯のよいとらにとって、
手芸系は本当に未知の領域です。
しかも家にミシンがある!そして飾りじゃなくて生きている!
いろいろ作れてちょっと羨ましいです^^