「弱小零細吹けば飛ぶよな将棋の駒・悪徳不動産株式会社」、
今でこそ、資本金1000万、無借金の自社物件を多数持つ身ですが、
一等最初、初めの第一歩、それこそナケナシのお金を叩いて、
賃貸物件第1号を買った辺りは、ビンボーでしたね～♪

　
　まず友人知人、みんなにバカにされていましたねー。
（あ、それは今でもそうかも知れない）
自分の持ち家もないくせに、人のために家を買う。
そして、赤の他人が一戸建てに住んでいるのに、
そのお金を払った本人は、社宅住まい。
そりゃあ、バカにされたもんです。

でも、その頃のわたし、こう考えたんです。
素敵なおうちに住みたい！住みたいのは山々、
だけどそのおうちに住んでしまったら、
その家を維持するために費用が掛かる。
それより、それを人に貸して利益を上げたほうが、
費用も捻出できるし、貯金すればまた買える。（かもしれない）

ここで問題になるのは、初期投資費用です。
そうです。
誰でも、お金があって有り余っているなら、
なんだって，どうにだって出来るのですが、
資本金を捻出するのが難しいから、
起業することが難しいのですね。
わたしがやった効果のある、面白い方法をお教えします。
ぜひ、皆さんもお試しください、
楽しいですよ。

まずお給料をもらうにあたり、
たいていの方は1か月分のお給料を一か月でお使いになります。
それは、フツーのやり方。
1か月を33日でやりくりします。
お給料日から、あと3日だけ生活を延長するのです。
3日だけなら何とかなる！
まずやってみる！
1月33日計算。
1年が12か月で、10か月目で1月分の給料が浮いてくる計算ですね。
厳密にいうと家賃、光熱費などの固定費は発生しますが、
それは、ボーナスや餅代でしわ寄せするとして。
1年頑張って、ひと月分の給料を浮かせてみる、
これが実は、経済観念の良い練習になりました。
将来、自分で起業をするにしろ、
何か投資を始めてみるにしろ、
このひと月分の浮き給料を元手に、
リスクの多い投資にだって、
元から無いものと思って挑戦することは出来ますでしょ。

このところ、
二コタの4択クイズでPコインを貯めていましたから、
なんだか懐かしい33日貯金を思い出しました。
ちりも積もれば，ほんとうに山になりますよ。
出来るとこから、やってみるって、
よく言われては、いるんですが、ほんとだったんですね。