こはる

真っ赤な手

小説/詩

かあさんの お手手は 真っ赤だな
洗濯する手が 真っ赤だな
洗濯干す風 冷たくて 
かあさんの お手手は 真っ赤だな

「遊ぼうよ」って
かあさんの お手手をさわったら
かさかさしているんだよ

「いい子だね」って 頭をなでてくれる
かあさんの お手は 真っ赤だったよ

ああ…
その 温かくやさしい かあさんの 手は
なぜか うれしく 美しく なつかしい…

  • あのね♡

    あのね♡

    2014/12/16 20:27:31

    Σ(゚д゚lll) ああ。。。。そういう事か


    実は真っ赤ね手と書いてあったので、もしや
    今回の事故で血だらけになったのかと思い、
    怖くて読めなかった(ノω・、)

    良かった~ほんのりのポエムで。。。

  • らおぽん

    らおぽん

    2014/12/15 01:55:01

    お母さん ありがとう。

  • リルル・ガランド

    リルル・ガランド

    2014/12/15 00:15:24

    あなたは素晴らしい

    光にも闇にもかたよらず・・・その真ん中を行く。

    それをずっとあなたの詩と言葉から感じています。

    だからいつもボクの心はいやされます。

    まさにあなたは貴重な人です。

    それはボクにとってでもかまわない。

    これからもずっとあなたを応援しています

  • ニコニコ

    ニコニコ

    2014/12/13 23:46:05

    こんにちは。
    こはるさんは、素直で可愛らしく、
    涙が出そう。男性諸氏が列をなすのもわかるけれど、
    義母?(人妻?)。
    オバハンは要らん心配をしてしまいます。
    そのままで、いてほしいけれど、
    世の中ドロドロだよー。
    それとも、本当は凄く賢い女性なのかなー。

    この詩はとても素敵です。