うみきょんの どこにもあってここにいない

うみきょん

日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

彼らは傍に? 

ニュース

今年を振り返って。
1月に身内の他界。
生と死の境目のもろいことに気づかされた。
生から死への移行がかんたんならば、
死から生への移行も、同じようにいえないか。
死者は思い続ける限り、生き続けてくれる。
昨日は、一周忌の法事だった。

もしかして、その事に気づいたからか、
他の理由もあるかもしれない。
夏ぐらいから、独りだと感じるような様々な機会に、
寂しさを感じることがなくなった。
元々一人で作業したり出かけるのが好きではあったのだけど。

今、法事の帰りの車中でこれを書いている。
スマホで文章考えるのに、なれてないのでこの辺で。