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原油相場　1バレル５７ドルで推移。
過去の原油相場から言えば１バレル１００ドル程度が適正価格といったところ。
OPECのシェールガス、シェール石油潰しが終われば、生産調整に入り原油価格は元に戻るだろう。
ところが日本は円安。
現在リッター１５０円程度のガソリンが原油の生産調整後２００円以上に跳ね上がるのは容易に想像できる。
民主党政権時代、小沢はリッター２００円が長期間続いた場合、暫定税率の徴収を止めてガソリンを安くするための法律を作っていたが、いざガソリン価格が上がりだすと慌ててそれを無効化した　という話がある。
常時ガソリンがリッター２００円以上になるのならば、それはどのような法的措置でもカバーできず国民生活は円安による物価上昇で潰される。
日本が輸入大国であるという側面を忘れて円安オンリーの政策を取り続けた安部内閣はとてつもない逆風にさらされ消し飛ぶでしょう。