おんぷ

ガンパレード・マーチ -新たなる行軍歌-

アニメ

2003年制作のロボットアニメ。原作はPS用のゲーム。




物語は謎の生物「幻獣」に地球の大半を侵略され、残った地域(日本)の

人達が戦闘ロボット(HWT)や超兵器(PBE)で生き残りを賭けて戦う。

主人公達は徴兵された高校生。戦時下なのに何故か普通に授業がある。


実際は戦闘より、主人公の速水厚志とヒロインの芝村舞の恋愛を中心に

物語は進む。そのためか幻獣は謎、謎、謎のまま、敵以外に一切語られない。



戦闘ものなので、戦死者もでる。第5話「枯葉」で仲間の壬生屋未央が亡くなる。

壬生屋の戦死は、かなり衝撃だった。数あるロボアニメの戦死の中で、私的に

印象深いものとなった。第6話の「君さりし後」で更に涙をさそった。



エンディング曲「闇を越えて」はいい曲です。大好きです。また映像も良い、

舞が夕暮れの歩道橋で待ち合わせをしていて、駆け寄ってきた誰かに微笑む

というもので、その誰かは最終話で速水と解る演出がステキでした。