研究者たちの夜は更けて。
会員制海洋レジャークラブ、
今月に入って、営業日はたったの3日!
記録的な荒天で、小型ボートの出航が難しいためです。
それでも学術団体部門は健在で、
今晩も、「アメフラシ・ウミウシ」調査隊が入ります。
冬の海は、夜のほうがよく潮が引くので、
タイドプール(潮だまり)に取り残された生物の観察には、
もってこいなのです。
寒さを我慢すればね。
しかし、よくやるなあ。
毎年1か月に2回は夜磯観察に来ます。
研究者たちの熱意は、この寒さもどってことないのですねえ、
わたしは、ダメですよ。
行きません、寝ます。
研究者たちの朝メシを用意したら、
もうお役御免です。
そして、彼らがガツガツと朝ゴハンを食べている間に、
採集した生き物たちを見せてもらいます。
いつもねえ、
どこで見つけてきたの?というような、
美しい海シダや、シロユキウミウシ、ミノウミウシを、
いっぱい採ってくるんですよ~♪
それは、それは美しい。
ここで写真をアップしたいくらいです。
(やり方がわかりませんので)
海って、すごいですねえ~。
この大きな海の中で、
宝石のような生き物たちが、生存競争に明け暮れているのですね~。
感動です。
泪珠
2014/12/21 17:42:40
私が初めて見たウミウシちゃんは、まるで肝臓のようなお姿で、紫色の液体を出していらっしゃいました。
泣いて、「海へ戻してあげて~」とお願いした記憶が・・・
アメフラシちゃんって綺麗な個体が多いですよね~
Yuki
2014/12/21 13:19:04
もしかすると、アメフラシを調査しているので、雨天・荒天が続いているのでは?
気を付けて調査をされるようにお伝えくださいね。
大喜
2014/12/21 05:04:46
夢中になれることができるのは人生の幸せだと思います
人はパンのみで生きるにあらず・・・
生活に追われる人生は、できるならしたくないものです
yoni
2014/12/20 22:41:45
ウミウシの仲間はきれいなものがいますよね。
でも、「アメフラシ・ウミウシ」調査隊なんてのがあり
月に2回も深夜に活動しているなんて知りませんでした。
はなこさんところって海も山も調査隊にかかわっているんですね。