教授

市街地のドライビング

人生

2015年の抱負というよりも、


私の人生が、

「市街地のドライビング」

です。

「最短距離」は1つとは限らないし、
「目的地」そのものを見直す必要性も出てくる。


それに何より、
「車格」

若いウチは、出力(馬力)、新メカニズムに目が行きがちであるが、
自分の進む=選んだ道において、そこまでの能力・性能が必要か?との疑問もあります。


例えば・・・300馬力あるとすれば、
自分の進む道では、80馬力+10馬力程度で十分かも知れないl。

また、パワーが仇となり、「空回り」の発生原因となる場合もあり得ます。

要は、
さぼりを奨励しているのではなく、「無駄なところでがんばらない」=チカラの入れ方は常に適切であることを旨とせよ。と言ったところです。



▼とどのつまり・・・「逃げ」もあり。

目的地へゆくのが大意です。決して「走ること」が目的ではない。
若いウチは「走るのも目的」で良いかも知れないが、この歳になると、リソースの有限性を痛感します。

よかれと思って選んだ道は、登坂路、狭小、ワインディングかも知れない。
それが自分にあわないと思ったら、別ルートを選択する方が賢明、という事態もある。

そこが「がむしゃらに進む」のと、「(予測)回避」の違いです。
「逃げる」=負けを意味する風潮ではあるが、
大意を見失っていなければ、最善策への切り替えに過ぎない。


  • 紫音

    紫音

    2014/12/30 19:18:19

    私は、できれば海を見ながら走る道がいい(^◇^)
    好きな道を行きたいです

  • ぴょんこ

    ぴょんこ

    2014/12/30 07:42:02

    なかなか哲学的な内容でありますな。

    若いころとは違って、大人になると賢明な判断が必要だったりしますな。

    損して元取れ
    逃げるが勝ち
    急がば回れ