http://www.sankei.com/world/news/150101/wor1501010026-n1.html

上海で年越しに集まる観光客めがけ何者かが米ドル紙幣に似せた金券を路上にバラまいた。
金券は近くのバーで使える無料サービス券だったのだけど、本物のドルだと勘違いした人々が殺到。
将棋倒しで３６人が死亡した。
これはつまり酒場が宣伝のために金券をセンセーショナルにばら撒いたのだろうけど、
３６人も死んだら極めて責任は重い。
店としては今頃「誰かが勝手にやった事にしよう」と慌てているのかも。

日本では紙幣に似せた印刷は違法なのかどうか。
そういえばお札にソックリのメモ帳とか玩具とかあったなぁ。
一万円札っぽく印刷してある広告もありました。
数年前までお札をパソコンで勝手に印刷するという偽金事件も結構あった。
偽金作りは北朝鮮が国家を上げて推進している事業の一つで簡単に外貨を獲得できるからと米ドルなどは頻繁に偽金が製造されております。