年始の挨拶回りなど行かなくなってしまったヤツフサです　(´ω｀；)


しかし、ヤツフサの家はヤツフサ家の本家に当たる所でして、逆に

挨拶に来られてしまうのですけど、親父が死んでからと言うもの、

来られてもおもてなしなんて出来ない状態が続いた事もあり、年始の

挨拶は殆どありません。

利点としてはお年玉を配る相手が無くてすむと言う事でもあります。

なにぶんヤツフサは親戚筋で唯一に近い独身者ゆえ、出費はあっても

収入は無いのです。

年始に従兄弟とかが子供連れてきて・・・

「ほら、お兄ちゃんって言ってきなさい、遊んでもらえるわよ。」

と、４５にもなるおっさんに心にも無いことを子供に言わせて押し付け

られるのも、いい加減しんどい。

昔は一緒にポケモンとかで遊んだけど、親戚の子もそう言う歳でなくなったし。

そんなこんなで毎年、年末年始は逃げ回っていたのですけど、今年は

家でのんびりしていたのです。

誰も来ない静かなお正月　(´ω｀)＜すばらしい


とそんな中、まず最初に高校の時の友達から送られてくる恥ずかしい

年賀状・・・

ええ、毎年きちんと萌えキャラの入ったお年賀を頂きます。

これだけは無くなりません。　(^_^;)＜ありがたいけど・・・　うん。

しかも気合が入った手書き。

もう数年前からキャラクターすらわかりません。


そんな事はおいといて、次に届くのがお待ちかね　お年賀のお菓子

でございます。　Σ(ﾟДﾟ)

これもまた嬉しいのですが、お返しとかどうするっぺと毎年悩むもの。


ですが普段ヤツフサ家では見ないような高級和菓子等を頂く事もあり、

これはこれで嬉しいものです。


しかし・・・

今年はなんと弟嫁がインフルエンザで倒れまして、ヤツフサがお見舞いに

貰った菓子を持っていったのでございますよ。

うん。


ヤ(´ω｀)「お菓子持って来たよ、具合はどう？」

弟( ﾟДﾟ)「タミフル飲んで寝てるよ。」

(´ω｀)　「口が不味いだろうと思ってお菓子持ってきた。」

( ﾟДﾟ)　「うむ、貰っておこう。」

(´ω｀)　「お前に食べさせるために持ってきたんじゃないよ。」

( ﾟДﾟ)　「わかってるわかってるって。」


と言う事で、お菓子を置いて帰ってきました。

置いてきたのは吉兆庵の年賀菓子。

俵につまっためでたくもちょー美味しいやつです。

少しでも良くなればと思ったのですけど、帰ってくると弟嫁からメールが・・・


(*ﾟーﾟ)「お菓子ありがとう、でもヤツフサ弟がみんな食べちゃったの。」


やっぱりか！
ΣΣ(ﾟдﾟlll)ｽﾞｶﾞｰﾝ!!


弟に食わすくらいだったらおれが食べたかったぜ！

くっそー　(´；ω；`)


ＢＧＭ；君にジュースを買ってあげる　（歌：グループ魂）
https://www.youtube.com/watch?v=NatxZdJN2G0

　

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