女子のワールドカップが再開しました。

第２戦が札幌の宮の森。

昨日の予選がキャンセルになり、今日は予選と本戦が行われました。

相変わらず風の状況は安定せず。

その中で優勝したのは、日本の高梨沙羅選手でした。

１回目に９７ｍでトップに立つと、２回目は更に飛距離を延ばし最長不倒の９８ｍ。

２４９．９ｐで今季初優勝。

通算で２５勝目。

２位にはオーストリーのベテラン、イラシコ-ストルツ選手。

８９．５ｍ、９４ｍで２３１．１ｐ。

３位にスロベニアのロゲイェ選手。

８８．５ｍ、９６．５ｍで２２６．３ｐ。

アメリカのサラ・ヘンドリクソン選手が２２１．６ｐで５位。

ドイツのフォクト選手は７位。

１回目に強い追い風に当たってしまった伊藤有希選手は、２回目に挽回して１９９ｐの１５位。

２２位　勢藤選手　８０．５ｍ　８８．５ｍ　１８３．３ｐ

２５位　岩渕選手　７９．５ｍ　８０．５ｍ　１７９．４ｐ

２７位　茂野選手　８０ｍ　６８．５ｍ　１７６．４ｐ　（ウインドファクターで２０ｐ以上加点）

３０位　小林選手　８２．５ｍ　７５ｍ　１６２．６ｐ

３１位　大井選手　７７ｍ　８６．９ｐ　（２回目に進めず）

３４位　松橋選手　８４ｍ　８５．１ｐ　　　　　〃

３４位　山田選手　７５ｍ　８５．１ｐ　　　　　〃

３８位　竹田選手　７５．５ｍ　７７．５ｐ　　　〃

渡瀬、澤谷両選手は予選落ち。

明日も宮の森で行われます。