昨日に舞台は宮の森。

今日も風の状況が思わしくありません。

この厳しい条件の中で、優勝したのは日本の高梨沙羅選手。

１回目に強めの追い風に当たり、８７ｍと飛距離が延びず７位。

この時点でトップとは７．８ｐ差で、ノーマルヒルだと逆転はキツイ状況に。

しかし、２回目に向かい風を受けると９７ｍの最長不倒。

２３６．３ｐで大逆転での優勝となりました。

昨日に続いての連勝で、今季２勝目は通算で２６勝目。

２位にオリンピック金メダリストのドイツ、フォクト選手。

９３．５ｍ９４ｍとK点越えを２本揃え２３０．７ｐ。

３位に１回目トップだったオーストリーのヘルツル選手。

８８．５ｍ、９２．５ｍで２３０．４ｐ。

４位に２２９．３ｐでイラシコ-シュトルツ選手。

１回目に向かい風を受けて９４．５ｍの３位につけてた伊藤有希選手は、２回目に追い風に当たり８３．５ｍ。２１４．８ｐで９位。

１９位　岩渕選手　８８．５ｍ　８４．５ｍ　１８４ｐ

２３位　小林選手　８４ｍ　８０ｍ　１７８．３ｐ

２８位　山田選手　７７ｍ　７１．５ｍ　１５５．７ｐ

３５位　勢藤選手　７８．５ｍ　８１．８ｐ　（２回目に進めず）

次戦は来週、山形の蔵王で行われます。

そういや蔵王の火山活動ってどうなってるの？