お正月のスナップ写真イベントを今更に理解し、なかば強引にブログ内容とは関係ない写真なのはスルーしていただくとして話を戻しましょう

今のところ去年から今現在にかけて雪が降ってないサクヤの住む地域ですが、幼少期三重県に住んでいたころは大人の苦労もつゆ知らず、1メートルほど積もった雪に興奮！「むぉおおお！！」と感動し遊びまくった思い出があります

その後、岩手県に転校となり積雪量は少ないものの東北の寒さは「寒い」のではなく「痛い」という表現が正しいことを学んだサクヤ
それでも水たまりが凍ったりするとパリパリ割って楽しんだり、雪合戦したりと今思い出してもワクワクします

しかし、大人になり現実を知りだすと雪が降ることについて素直に喜べなくなったというのもあります

まだ記憶に新しい、北海道で自分の命と引き換えに娘さんを守ったお父さん・・本当に頭が下がる思いというか、その精神は見習わなければならないなと思うわけです
街中で遭難することがあるということに驚きを隠せませんでした

自然がもたらす気候は人にとって恵みにもなり、また脅威にもなります
その自然に人はなす術がありません
気候をコントロールする技術・・・恐らくそんなものが出来ても解決するのは一時的なもので、もっ恐ろしいことになるかもとすら思います

私たちはこの地球という星で生かされているという認識を忘れてはいけないですね

と、話がそれてしまいましたが、でも雪がしんしんと降る静けさや一面が白く覆われた風景は何とも気持ちをゆったりとさせ、私個人としては好きです
ほどよい雪、次の日通勤に影響のないくらいに都合よく降ってもらえないだろうか・・と願うサクヤであったとさ