妖怪という言葉にすぐに反応して「何か用かい（ようかい）？」と言ってくる奴がクラスに一人はいたサクヤの学校です

では本題！本日自転車でのんびり帰宅し、家に着くと辺りはすっかり暗くなっていた時のことです
今日の夕食は何を作ろうかしら・・と考え事をしつつ自転車の鍵を外そうと明りのない中、探していたら奴が現れたのです

暗闇の中に潜む奴・・サクヤが思いもしないタイミングで攻撃をしかけてきた奴
人は奴を妖怪と呼びます

自転車の鍵を外そうと手が触れた瞬間「パチッ！」という音とともにサクヤに電気攻撃をくらわします
「痛っ！」となるサクヤ

「やられたわぁ～」と悔しがりながら自転車の鍵を無事回収すると次は荷物を降ろそうと前カゴに触れた瞬間またもや「パチッ！」とまさかのかぶせで攻撃してくるとは思わなかったサクヤは「んもう～どんだけぇ～」と悔しがったのでした

えっ！？それはただの静電気じゃないかって？
おだまりっ！！自然現象に感情があるわけがないのだ！！これは完全に仕組まれた悪意そのものである
悪意があるという事実にそこに存在するのは紛れもなく妖怪なのだ！サクヤの言っていることは正しい！！

恐るべし「妖怪パチパチお化け」

以上「妖怪が出た！！」でお送りいたしました