✪マークは作り話でし

ブラボー

✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし

30代以上

絵・・・昔は写真がなかったので人々は絵を描いて後世に伝えた。
生活習慣や小物に至るまで絵によって知らされたのだ。
ヨーロッパでは各王家がお見合い写真の代わりにお姫様の絵を描かせて、
その肖像画を縁談を進めている相手の国に持って行ったという。
悠長な話だが時間のゆるやかな時代では、
それくらいがちょうど良かったのだろう。
まぁそれはいいとして絵の話である、
そんな風に絵を見る習慣がある人たちにとっては、
絵はもともと必要なものだった。
日本でもふすまに絵を描いたり床の間に掛け軸をかけたりする、
そんな習慣があったのに西洋化してその絵の文化をなくしてしまった。
だから日本人の家には絵が極端に少ないとされている、
絵を飾っている人も少ないし絵を見る人も少ないとされている。
第一、絵を飾る壁も少ないときている。
狭いスペースの中で生活している人が多いために、
タンスやテレビや棚などで絵を飾るスペースは限られていると。
そういう生活の中で子供に絵を理解しろといっても無理がある、
絵の持つ本来の意味も分からなくなってしまう。
今の子供は自分の好きな色さえも見つけられない子もいるという有様だ。  
せめて家に絵はなくても美術館や芸術館が少しはあるはず、
どの絵を見ても想像力を養えるものばかりだ。
ポスターでもいい、気に入った絵を貼ってみてほしい。
その絵をいつも見ていると描き手の意志や細かい部分を、
少しずつ発見できるはず。
そうなったら絵はもっとあなたに近く楽しいものになるはず。

  • ブレア

    ブレア

    2015/01/23 17:11:11

    うちには
    母が描いた絵が貼ってあります。

    子供たちが幼いころに描いた
    わけわかんない絵も貼ってあります。

    たまにじっくり見ると
    笑えます♪

  • ぷちこ

    ぷちこ

    2015/01/23 13:57:05

    美術館に行くのだいすき(≧▽≦)

  • KEI

    KEI

    2015/01/23 10:32:54

    うちは絵があちこち貼ってあって賑やかすぎかもw
    リビングや各部屋はもちろん、玄関、トイレ、キッチン、廊下・・
    ほんとはスッキリと お気に入りを数点だけ額装して飾りたい気持ちもあるんだけど
    どの絵も好きでいつも見ていたくて外せないの(*´艸`)
    たくさんあっても本物の絵は 私が描いたのと子供たちが描いたものだけだけどねww

    最近飾ったのはゴッホの「サント=マリーの白い小屋」のポストカード。
    美術館で絵を見た時に、小さい絵だったけどすごいパワーを感じて元気をもらえたから
    ポストカードを買って帰り、一番目に付くキッチンの壁に飾って毎日みてるの^^

  • 百目木

    百目木

    2015/01/23 10:27:54

    最近はインターネットサイトでたくさんの情報が得られるけど、
    やっぱり居間に美術全集がそろっていたほうがいいですね~
    1980ぐらいから以降のものだったら、古本でも発色がいいし、
    中身の情報も経年変化しないで、いつまでも新鮮♪

  • 恵

    2015/01/23 10:18:23

    私は専ら美術館を利用してますね。
    自分で絵を描くセンスは皆無なのですが
    良い絵を見ると癒されますし絵画鑑賞は好きですね。

  • 風子

    風子

    2015/01/22 23:28:53

    日本人は、絵を飾るセンスが余りないような気がします^^

    でも、今の若い人たちはそういったセンスを持っている人も
    いるようだし、これから変わっていくのではないでしょうか??

    お花と絵が飾っていたら、その家の人のゆとりを感じますね*^^*

  • エイミー

    エイミー

    2015/01/22 23:24:36

    子どもの頃、ミレ―の落ち穂拾いの絵(B5程度の大きさ)が
    引き戸の上に貼ってありました。
    なぜ貼ってあったのか、気にもしていませんでしたが、
    同じ田舎でも、お米と麦とでは雰囲気も違うし、
    時代も異なるので、
    そこを見るたびに異国に行った気分でした。

    ブログを拝見して、
    そう言えば、日本の家に絵を飾って
    見るだけのスペースも部屋の広さもないなぁと思いました。

    そう考えると、美術館っていいなと思いました。

    それでも、ちょっとかしこまった気分になってしまうので、
    できれば、我が家の落ち穂拾いのように
    毎日、なんとなく眺めるような
    そんな美術館がいいな、と思いました。