うみきょんの どこにもあってここにいない

うみきょん

日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

鱗芽にさわってみる

美容/健康

おすすめの防寒対策。
外にでないこと(笑)

はやく春にならないかな。
そればかり。

けれど、大寒もすぎたし。
寒さもどん底までいったということ。
あとはゆっくりでも、のぼるだけ。
つまり、じょじょに、これからは、あったかくなってゆく。

家のちかくで、近所の街で、
道なんかの街路樹とかだ。
とにかく、硬い木の芽たちをみかける。

この冬の芽たち。
鱗芽というそうだ。かたくとざされた…。
かれらをみると、応援したくなる。
たまにさわったりする。
ひくい位置にあるもの、だけれど。

寒さに耐えて、春をまってるんだね、がんばれ。

これも、ことだま、なんだろう。
どうか。かれら(芽たち)に届けば、もちろん、うれしいけれど
ことばは、自分にかえってくる。
つまり、芽をみて、さわって、言葉をかける自分が、
なんとなく、がんばろうという気持ちになる、もらう、かんじ。

情けは人のためならず?
おもった、自分のため…なのかな、でも、それでも
悪くおもって、悪いきもちになるより、ずっといいじゃないか。

これも、防寒対策なのかしら。