電気自動車の寒さ対策
電気自動車の場合、冬場のエアコンは他の季節と比べて使いづらくなります。
エンジンの排熱を利用するガソリン車と違い、熱が出てくるものがない電気自動車は別枠で熱を調達することになります。ので、ヒーター用の熱源としてメインであるリチウムイオンバッテリーの電気が使われますw
そのため、航続距離が他の季節に比べて削られやすいという難点があります。
リーフの場合は対策としてシートヒーターとステアリングヒーターがあります。この二つは補助バッテリーの電気が使われるので航続距離には影響がないです。冬場はこれにコートなどをひざ掛け代わりにして使うと案外寒くないです。
他にもひざ掛けをかけたりする人や、補助バッテリーの電気を使って電気毛布を使う人もいるとか…。
のたもた
2015/02/04 04:10:00
此れは始めて聞きました。
すると北海道では電気自動車は難しいと言う事になりますね。
水素自動車はどうなんでしょう。
早いうちに太陽電池を屋根に付けた家は
一時の高い電気代での購入で元が取れた家が出てきているとか。
そういう家は此れからの電気代は収入になるそうです。
人それぞれですね。
キャロライン
2015/02/01 20:56:54
>れいさん
補助バッテリーはいわゆるエンジン車のバッテリーと同じなので「航続距離が~」にはまずならないです。が、エアコンはメインのバッテリーの電気が使われるので冬場は頭を使わないと厳しいです。
れい
2015/01/31 23:22:02
確かに電気で熱を作るのは不利ですね。
補助バッテリーとは言え
その分も充電しなければならないし、最後の手段に使うものも消耗するわけですから
充電の時間もそれだけかかるんですよね。
ヒートポンプの効率が良くなっても、
バッテリーで走る限り(冷房と)暖房はまだ課題ですね。