みずたま
霜がおりて、
とけはじめて無数の水玉になり落ちていく。
あの時も、
あの日も、
どこかに旅をする水玉。
そっとひと粒、
手のひらに入れる。
あらわれては消えて、
またあらわれる水玉。
それはいつもいつも、
ただ気になるものとして、
この視界の片隅に、
存在しては消えていく。
霜がおりて、
とけはじめて無数の水玉になり落ちていく。
あの時も、
あの日も、
どこかに旅をする水玉。
そっとひと粒、
手のひらに入れる。
あらわれては消えて、
またあらわれる水玉。
それはいつもいつも、
ただ気になるものとして、
この視界の片隅に、
存在しては消えていく。
パン
2015/02/23 03:26:50
いいね
KEI
2015/02/15 09:52:18
またあらわれたそのひと粒が消えないうちに
ちょっと味わってみては?
意外な美味しさと共に次の旅先を教えてくれるかも
麗華
2015/02/15 09:05:44
儚いからこそ、美しいのでしょうか?
儚いからこそ、惹かれるのでしょうか?
うらん♥
2015/02/15 01:48:38
大きな粒が瞳から
流れ落ちて行く・・
大きな水玉を作り出すのは誰の仕業だ?
風子
2015/02/14 20:50:52
水玉も、儚い美しいものだったんですね^^
なんで今まで気がつかなかったんでしょう~
みかん
2015/02/14 20:14:03
命のお水になってくれる。
生きていくのに、助けてくれてる。
感謝しなくちゃ・・・