いのち
大好きなじぃじ。
今日の朝3時病院からの電話で病院に。
じぃじは応急処置されてた。細くて細くて壊れちゃいそうな体に先生が一生懸命蘇生してた。昨日来たときの、帰り。すごく優しい笑顔をかけてくれたじぃじ。それが朝見たときは別人のように見えて心が苦しかった。30分近く息をしていなかった。わたし達はじいじによびかけた。そしたらね、息を吹き返したの。じいじ、自分で息をした。
そしてテスト終わって帰って病院にいって。
呼吸器つけて眠ってた。ずっと寝ないで何も食べないでいた母さんは泣きはらした目をしていて。白髪も増えたよ。母さんも心配なった。
じいじにはなしかけてるとき、あることに気がついた。
じいじの目元がキラキラ光ってた。それは、涙だった。目を覚まさないから、脳死かもしれない。でもわたし達はちゃんとこの声が聞こえてるんだとおもう。じいじの涙を拭きながら泣き出す母さん。辛いよね、苦しいよね。私も一緒に泣いた。
じいじのそばで声かけてた。じいじにとどいてるかな?早く戻ってきてよ。もっとお話したい。まだまだはなしたりないよ?じいじ。まってるみんなじいじのことまってるから。
じいじの胸に手を当てて生きてって祈って私は帰った。
母さんはまだここにいるって。ムリしないでね?母さん
バイクで帰りながら大泣きした。
その時思った。
『看護師になる』って。絶対になる。私は決めた。
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明日テストやし、返事する気力がない。
読んではいるから、また元気が出たら返事返すね。また絡んで下さい
最後に一言。生きるってさすごいね。