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ラト

なに描こか?なに伝えよか?

俺はアーサー 白馬のおおじ~w^^;

コーデ広場

ファンタジー小説の源流をたどれば、その源流の一つとしてケルト神話に行き着きます。
円卓の騎士団とその盟主、キャメロットのアーサー王伝説は、ケルト神話と深く結びついてます。

白馬の王子様シンドロームってのがありますが。
古今東西、若き英雄は白馬にのってなきゃいけないようでw
アーサー王も伝説の剣を手に、白馬にのってる印象が強い。
極東の島国なら、白馬にのって海岸を疾走する暴れん坊な将軍とか^^:


古いファンタジー小説にずばり

「白馬の王子」

て作品がありました。

ハヤカワのFTシリーズで刊行されたのですが。
表紙のイラストは中山星香さん。
作家はタニス・リーです。

主人公はそのものずばり記憶喪失な王子で、
毒舌を吐く白馬がお供してドラゴン退治に向かうのですがw

この白馬がいい性格してました。

王子「白馬よ、お前は話せるんだな?」

白馬「馬が話すわけ無いでしょう、王子の妄想です」

と、こんな会話を最後まで続ける。ユーモア小説です。

  • セレイユ

    セレイユ

    2015/03/24 22:48:18

    タニス・リーは細密画の印象でしたが、これはパステル画という感じで、
    軽くサラサラと物語が進んでいくのがちょっと意外でした。
    ただ最後になると、どうも表紙の王子様とは印象が違う(;^_^A
    ほんと、ごくフツ~の人でしたね。実際そうだったわけですが。
    全てが約束ごとと運命で回っていくのはリーらしいですが、ちょっとリーの印象変わって楽しかったです。
    紹介、ありがとうございました(^o^)

  • セレイユ

    セレイユ

    2015/02/21 22:07:12

    タニス・リーってやたら凝った小説書く人というイメージだったけどユーモアものも書いてたとは意外。
    この作品は全く知りませんでした。図書館の在庫確認。今度借りてきます(^o^)

  • ne音織o

    ne音織o

    2015/02/19 23:27:07

    ”白馬”と聞くと・・・子供の頃に教えてもらった重複文遊びを思い出しますw

    ・いにしえの昔の武士のさむらいが
    ・白い白馬にまたがって
    ・前へ前へと前進す
    ・きれいな美人の娘の女に
    ・うっとりして、みとれて
    ・馬から落ちて落馬した
    ・それを見ていた老婆のおばあさんが
    ・仰天して驚いて
    ・腰を抜かして死んじゃった

    失礼しました<(_ _)> ww
    *地方によっては違う内容みたいだけどねw

  • Yure

    Yure

    2015/02/19 21:19:51

    たにす・りー&ナカヤマセイカとはなつかし~~! ・・・でも、ぜんっぜん憶えてない~!(笑笑笑)

  • 沙羅

    沙羅

    2015/02/19 20:49:02

    >白馬にのって海岸を疾走する暴れん坊な将軍
    居てはりましたなぁ、そんな御方……w

    キャメロットのアーサー王って、つい最近聞いたような………
    あ~~~七つの大罪ってアニメに、少年のアーサー王が出てきたんだったw

  • らてぃあ

    らてぃあ

    2015/02/19 20:23:33

    面白そう。図書館で探してみます。