②2/17
朝9時にタクシーを呼んで、東横インにＹ，Ｍ氏を迎えに行って、大分駅に直行。
特急ソニック9時39分発に乗って、ビールとつまみを買い込み、なんということなく缶ビール2本が空になりました。
自由席は、結構混んでました。
我々ぐらいしかアルコールを飲んでいるのはいなかった。

さて、はじめは柳川にうなぎを食べに行くつもりでしたが、久大線の久留米行が、久留米に着くのが、2時ごろの電車しかなく、柳川で食べるのが2時過ぎになってしまうということで、急遽福岡市内のウナギの有名店「吉塚ウナギ屋」に変更となりました。博多駅でタクシーを拾い、ウナギやに行ったところ，待ちが5組ほどありました。
安くって美味しいものは、みんな並ぶのが常識なのですかね。
2人は、昔福岡の支店の時から偶に来ていたようでした。

私たちは、ウナギ会席（梅）5300円を注文しました。
もちろん、おいしい酒も存分に飲みました。
一人、10000円ほどの支払い。
東京の有名店で食べた時の話をつまみに、盛り上がりました。
ここ数年で、ウナギはずいぶん値上がりしましたね。

日本ウナギも絶滅種で、もうじき食べられなくなるかもしれませんね。
食べるなら、今のうちかな。
東京のウナギの蒸したものとは違って、皮は少しぱりぱりに焼いてあって、関西のウナギに似ています。でも身は柔らかく美味しかった。

もう、最後に甘味とフルーツを食べると、夜が大丈夫かなという状態。
しかし、いやしんぼうの3人は完食してしまいました。

腹ごなしをしないといけないと、文化的な「福岡アジア美術館」が、博多区下川端にあるということで、川端商店街を歩きました。
その途中に博多祇園の山車が飾られていました。
そこは、ぜんざいのおいしい店があるということだったんですが、その日は休み。
そのすぐ近くのリバレインセンタービルに「福岡アジア美術館」が3階に入ってありました。
平日のせいか、入場者は、少なく、休憩するためのソファー等は、がら空きでした。
アルコールが入って、少し歩いて、ほろ酔いのため椅子に腰かけると、居眠りしてしまい、2時間ほど休眠にあいなりました。
目を覚まして、まだ夜の予約の時間までずいぶん間があるとのこと。
私たちのうち福岡に住まいするＹ君が、このビルの前に有名な甘見処「鈴懸」
があるという話が出て、さっそく、先ほどぜんざいの店が休みだったせいか、頭の中で、ぜんざいが食べたいという欲望が出てきて、時間調整を兼ねて、その店に入りました。
安納芋のぜんざいが、季節商品でおすすめとのことで、注文。
せっかくの腹ごなしが意味をなさず、またも、腹いっぱい。
東京の有名店に比べると、量が多く、１食分に相当するぐらいのカロリーはありそうでした。
もちろん、おいしかった。

そこから、ちょうどいい時間になったんで、タクシーに乗って、博多名物・鳥の水炊きの有名店「新三浦」博多本店に到着。

東京の築地にもあるとのこと。

テレビにもよく出て、つい最近ＴＶ番組で、香取慎吾が来店し番組で取り上げられたとのこと。SMAPのメンバーで、キムタク以外は全員来店したとのこと。

まだ、おなかがすかない３人は、担当の部屋番の女の人が、水炊きの鳥をよそってくれるのですが、他の人に勧めてくれという始末でした。
食べることが苦痛に感じたのは初めてでした。

最後に入れるおうどんと餅は下げてもらいました。お酒も、２本頼みましたが、もういらない状態でした。

雑炊は、絶品といわれ、一口だけ口に入れましたが。

個室は、三笠川沿いにあり、風情がありました。
ちょっと、段取りを間違えたかな。

一人１２０００円ほどかかりました。

せっかくだからと、Y君のいきつけのスナック「ヴィヴィアン」にタクシーを呼んでもらっていきました。
さあ、１曲というところで賑やかな（はた迷惑な）団体客が、入ってきて、その中の１人が今日が誕生日ということで、ハッピーバースデイーの大合唱が始まり、傍若無人の状態なので、私たちは明日があるからと、
午後の１１時過ぎになっていたので、もう帰ろうということになり、ホテルまで
タクシ―で送ってもらいホテル「東横イン博多西中洲」でY君と別れました。
スナック代５０００円。

ホテルでは、お風呂を入れて、汗を流しましたが、おなか一杯で苦しかった。