注）まず初めに言っておきますがカテゴリである「友人」とどうタイトルと関係があるのか！？と思われるでしょうが、ここは我慢して最後までお付き合いしていただきたいと言っておきます

「ねぇ、ねぇ！サクヤったらぁ、その後ニニギ君とはどうなのよ？」
「そうそう！アンタ達ちゃんと夫婦してんの？」
「せっかく結婚してるんだから少しは大人っぽい話聞かせてよ」

唐突に始まったこの会話、そしてそれはサクヤにとって地獄の日となった事の発端は数か月前に遡る・・
その日、夕食の準備がひと段落しPCをいじっていると一通のメールが来ていました
ちなみにサクヤは携帯、スマホは持っていないという超ド級天然記念物であります！！（ドヤッ！！）

そのメールを読んでみると、中学生以来未だに関係が続いている女友達からで、久しぶりにみんなで集まろうという誘いでした
同窓会・・というと大げさですが仲の良かった女友達6人ほどで開くことになり、都合のいい日を照らし合わせながら話は順調に進んでいたのです、悪魔の計画とともに・・

運命の当日、久しぶりに会う面々に当時を思い出しながら懐かしい気持ちと近況報告でキャッキャ♪盛り上がるサクヤと5人の女・・・だったのですが、この中で唯一既婚者であるサクヤに質問は集中するのは定められた運命（デスティニー）という名の必然でしょうか・・

会話が進みだしたその時、話は冒頭のふりだしに戻る

つづく