ごま塩ニシン

脳活『為ブログ』50

日記

 過去は忘れ、明日に生きる。<反><まじめ><安全>
記憶は訓練すれば、向上するというが、私に関する限り
記憶力が向上した経験はない。どんどん忘れていっている。
認知症なのか。悪いように解釈したくない。散歩をしていて
今どのあたりを歩いているのか、自宅の方角が分からない
というような事態に陥ったこともない。<反>対に過去に
拘って、そんなに過ぎ去った出来事を記憶しておく必要が
あるのか、と思っている。過去、つまり歴史を<まじめ>
に分析して、明日へのデーターにする。過去の教訓の上に
未来の<安全>を確保する。その通りかもしれない。しかし、
未来は過去のコピーとして現れてこないのも事実である。
先のことを考えるにあたって、過去をつまみ食いしていけば、
いいのではないか。過ぎ去った出来事が将来、役立つか、
どうかは未知数である。役立ち度という統計なり、確率が
整理されているのだろうか。過ちを二度と繰り返さないために
は、どうすればいいのか。絶対的なマニュアルはないだろう。
むしろ、私は何度も、よく失敗するから、失敗しても負けない
精神を作ることにしている。文章が長くなり過ぎた。迷っている。