白い霧の中で
霧がまた
山から降りてきた
あなたが私にくれた思い出を
そっと包んでくれるために
霧はやさしく
山肌を白く染め抜いて行った
遠くから見えないようにと
私のまわりを包んでくれた
手を伸ばせば届きそうな思い出は
だから白色から浮き上がり
私のまわりを
舞いつづけた
そのうち
疲れたのだろうか
どこともなく息を吐くように
霧はすっと消えていった
浮き上がった思い出を
また白の中にとかしながら
実家を処分するとき
捨てようと思ったノートに書いてあった詩の一つです
学生の時書いたもので
いくつかはブログで紹介しました
詩も写真みたいなものかな・・・
なんて思います
恋をしてたんですね
当時は心も潤っていました
今はひび割れた
堅焼きせんべいの様ですけどね^^
セカンド
2015/03/15 23:23:11
奈柚様
こんばんは!
大丈夫?ですか
復帰待っていますよ~
奈柚
2015/03/15 23:19:01
訪問ありがと
常連さんの優しさに癒やされます
もう少ししたら復帰します
セカンド
2015/03/08 01:22:52
.alice様
いやいや久々ですね
うれしいです
心の凪
いいですね!
陽だまりに花の香り
心の日向ぼっこ・・・
「だから」って
たまに使ってますよね
ちょっと理屈っぽいかな?
.alice♡
2015/03/07 18:05:28
深い哀しみのどん底から抜け出して、
心に凪が訪れているようですね。
この時が一番、優しくなれるような気がします。
『だから』の使い方が好きかも~(^^♪
セカンド
2015/03/07 09:34:09
さやか様
街の中でも霧!
不思議な感覚!
思い出してくれて
ありがとうございます
霧が無くても足取り軽く
お仕事も頑張って下さいね
さやか
2015/03/06 20:08:40
今朝は霧がたちこめていました
白く薄い雲が空いっぱいに広がり
地面からは白い湯気のように
もやもやと………
まるで雲の中を走っているような
フワフワした
幻想的な出勤となりました
そして
セカンドさんのブログをおもいだしました✿˘︶˘✿ ).。.:* ♬*゜
セカンド
2015/03/06 00:30:56
奈柚様
恋、鯉いや恋
は~るよ恋
ブログの自作小説のところに
似た感じの人が出てきますよ
地球は広いので
会いませんけどね
奈柚
2015/03/05 22:38:40
学生さんがこんな風に恋をしてたのかぁ
とっても柔かくて 儚くて
その想い人の姿なんですね(*´∀`*)
セカンド
2015/03/05 13:24:46
いしころ様
今があって過去がある
過去があって今がある
思い出は通り抜けた道に立つ道標
そして道はまだまだ先へと続いていく
右手に煎餅
左手に饅頭
首からお茶の入った水筒をぶら下げ
私は歩く!
ん~
トレンドっぽくない
ライスクラッカー?ガレッタ?
やっぱ、せんべいは煎餅だ!
いしころ
2015/03/05 12:02:45
その時にしか書けない言葉たちがある
その時にしか存在しない若さがある
写真は形を詩はその心を
どちらも重なり合いながら映し出すけれど
それゆえに今が もっと愛おしくなる
思い出はきっとこれから生きていくための
そっと寄り添ってくれるもう一人の自分
いつもはそれこそ霧の中・・
霧の中で聞いた優しい声が きっとあるはず
実家は私の知らないうちに処分されてしまっていました
青春のすべてがあった・・実家に置いてきた卒業アルバムもなくなってしまった
でも 生きていけるのですね 何もなくても・・きっと心の中にすべてある
ついコメントしてしまいました
思い出という言葉に霧という言葉に弱いのかもです^^;
おそまつ様でした<(_ _)>
セカンド
2015/03/05 10:31:22
しみやす様
そう
霧なんですよね
現れて
気が付くと消え去っている
想いでは
心に重いで?
しみやす
2015/03/05 10:25:25
さまざまな想いのつまった時間を詰め込んだものだと思います。
詩も写真も歌も。
あるときふっとよみがえるけれど、霧のように消えてゆく。
人の心って不思議です。
想いを注いだ人のことは、そうそう消えゆくものではないですね@