脳活『為ブログ』75
手間を惜しまない再確認。<発見><まじめ><反>
同じことを毎日していると、感触で確認せずに意識で確認を
すませてしまう。これは危険である。つまり、思い違いが出て
くるからだ。面倒だけれども、もう一度、確認してみる。すると、
見落としを<発見>することがある。この時は、正直うれしい。
リスク管理は軽い気持ちから崩れていく。
<まじめ>に仕事するということは気持ちの真面目さも必要
だが、感触の生真面目さが不可欠である。目線の異常、音感
の異変。たとえば、普段聞かない変な音がするなど。動態の
不自然さ。様子がどうもおかしい、といったこと。
<反対>に全てにおいてスムーズ。異常なし。事件の前の
静寂。これが一番の心配。防ぎきれない。一般的に何もない
ことからくる油断。これが確認作業を鈍らせる。しかし、安全
を確保しなければ、ならない。黙々と、やるしかない。