4月1日から娘は大学生になるので、毛先を軽く巻くようにパーマをかけました。
そして今日は、ある国立大学の国際交流サークルに、参加してきました。

フランス午後8時、日本時間の午前3時にパパちゃんから、娘にメールがありました。
「バブバブ（赤ちゃんのこと）ちゃん。明々後日から○○幼稚園に登園でちゅね～」
朝、娘は吹き出しながら、大声で叫びました。
「大学を幼稚園に変えるなんて、バカにしてる～～～～っ！！！」
そして、返信しました。
「バブちゃんも、明々後日から、ドイツ保育園に登園でちゅね～」
にんまり笑いながら、娘はサークルのBBQに出かけて行きました。

BBQの時に、第二外国語は何とるの？ときかれ、フランス語に興味があると答えた娘に
アフリカ人が、フランス語で話しかけました。
あまりの大きさに首を逸らして見上げ、固まってしまった娘に、アフリカ人の青年が
「怖い人じゃないから大丈夫だよｗ」とにっこり笑ったので、娘も思わず吹き出し、
おしゃべりできたとか・・。でも挨拶だけフランス語でしたら、ペラペラとフランス語で
話しかけてきたので、全然分からないとゼスチャーしたら、ああ、残念。
フランス語を教えてあげたいけれど、もうすぐ国に帰らければいけないと言ったとか・・。

そして時差の関係で、朝起きて娘のメールを読んだパパちゃんから
BBQ最中に返事が届きました。
「バブバブ」
「おばさんパーマかけたバブバブちゃんが、ミルクしか飲めないのに、
BBQに行っても意味ないよね～。」

帰ってきた娘は、楽しかった～と言いながら、パパちゃんからのメールを
「も～～～っ。おばさんパーマじゃないし。ばかにしてるんだから！」と
憤慨したフリをして、楽しそうに私に見せました。

娘は女子高に6年間通いました。社会に出る前の準備として、
男性と女性が居て当たり前の環境に慣れて欲しくて、
言語交流の真面目なサークルをネットで探し、覗いてきたら？と
勧めた手前、娘の楽しそうに語る一日を聞いて、良かったねと、私も満足したのでした。

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