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http://ameblo.jp/lcsfelix/entry-12002227328.html

元オウム SNSで勧誘 半年後正体明かす

2015-03-16 15:00:00
テーマ:世の中いろいろありますね

3月20日で、地下鉄サリン事件から20年。

朝日や日経が特集記事を書いてたりします。


3月16日朝日新聞(1面、39面)より。



一部抜粋。


「アレフ」と「ひかりの輪」


オウム真理教から派生した団体。団体規制法によって監視されている。公安調査庁によると、両団体の 構成員は出家、在家を含め国内に計約1650人。昨年1~11月の入信者の6割以上が35歳未満。特にアレフは、団体名を隠したヨガ教室やSNSを使った 勧誘活動が活発だという。



引用終わり。

記事を適当に要約します。




勧誘された男性の体験。

きっかけはSNS。健康のために週1のヨガ教室に誘われる。指導者たちは命の大切さを切々と説いた。


男性は詐欺商法に引っかかり自己嫌悪に陥っており、人間関係を築く方法に悩むが、会社の同僚には相談できない。そんな話を彼らは批判せずに聞いてくれた。


半年後、初めて「アレフ」と打ち明けられる。「先生は麻原」とも。


男性はオウム事件の概要を知っていたが、半年間の人間関係から入会。週2~3回道場に通うようになり、年齢の近い、引きこもりだった人たちや霊感が強いという人たちと修行を重ねた。


「1日で1年分の修行に値する」という触れ込みのセミナー(仕事の都合で遅刻すると「会社なんて行くな」と言われた)や、聖地巡礼と称して松本智津夫死刑囚がいる東京拘置所の周りを3周歩いた。 閉鎖的な空気に疑問を感じ、脱会。


公安関係者によるアレフの話、若い子連れの女性が道場を訪れることも。

子育て相談に応じると勧誘しているのだという。


西田公昭・立正大教授(日本脱カルト協会代表理事)によると、アレフにはいまだに「地下鉄サリン事件は教団を陥れる陰謀だ」と主張する信者もいる。


団体名を伏せた勧誘がほとんど。



引用終わり。




誰だって長い人生、暗いところでつまづくこともあります。

しかしやっぱり 「超巨大宇宙文明の真相」 のような香ばしい本を楽しんで免疫をつけるくらいでないと、いけませんよね。


地球外知的生命体の存在を確認

http://ameblo.jp/lcsfelix/entry-12000859651.html



冗談はともかく、

団体名を伏せて、こそーと勧誘していくとか…かなり悪質。


歴史修正主義者が宗教右派の顔を隠してネットで世論誘導してたり、Change.orgが陰に日向に登録会員を誘導して署名数をメディアに誇ってみたり…そういうのも個人的にちょっとどうかと思うのですけど、それとは別次元に元オウムはヤバイだろう。 と思います。


さすがカルトの中のカルト。


アレフはストレートにやばいとして、ひかりの輪も、オウムとロシアの真っ黒な部分に関わったとされる上祐氏が率いている時点で、かなりやばい印象はあります。

(イメージです、実態は知りません)


たぶん、オウム事件の本当の闇(外国勢力の影響)はあまり解明されていないので、サリン事件から20年を経た今、再び論じられることには、意義があるはずです。

 

 

 

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