さんた

4がつ6にち

日記

面白い記事を

http://cancer-treatment-with-diet-cure.doorblog.jp/archives/35815988.html


2013年12月21日の内容ですが、
大変興味あるので紹介します

 アメリカは今年(2013年)、遂に『トランス脂肪酸』を含む食品を「公衆衛生上の重大な懸念を招く」として原則禁止にし、規制をかけることにしたそうです。アメリカはとうとう『トランス脂肪酸』にも規制をかけ始めました! 当然、散々問題視されてきた「マーガリン」の使用も、アメリカでは禁止となります。

米国から輸入された加工食品を見ると、総脂肪量、飽和脂肪酸量、コレステロール量の表示があります。これらが冠状動脈疾患(狭心症や心筋梗塞)の危険因子となるからです。そのために消費者に注意を促すために脂肪に関して表示が義務付けられています。それに加えて、2006年1月までに冠状動脈疾患の危険因子となるトランス型脂肪酸含有量も義務づけられる事になりました。

【ドイツでトランス型脂肪酸を規制した理由】
 腸の慢性炎症疾患でクローン病という難病があります。ドイツではマーガリンの摂取とクローン病の因果関係が証明されました。そのためにマーガリンの使用が制限されています。

【日本でトランス型脂肪酸の摂取を避けるには?】
 日本ではアメリカのように総脂肪量、飽和脂肪酸量、コレステロール量の表示を義務化する動きはありません。それより一歩進んだトランス型脂肪酸の表示の義務化も当然、ありません。また、マーガリンの使用の制限もありません。


 腐らない油脂って安全?
編集部:
 バターより健康的と一般的には考えられているのがマーガリンですが、別名「プラスチック食品」と呼ばれているそうですね。
大塚:
 フレッド・ローの「マーガリン大実験」という有名なエピソードがあるからです。彼はアメリカの有名な自然派運動家でしたが、1965年から73年まで自然食品店を経営。そのときに、サンフランシスコの常連客である食品工業の技術者から「水素添加した脂肪分子は、プラスチックそっくり」、脂肪専門の化学者たちは水素添加を「オイルをプラスチック化すると言う」と、聞かされたそうです。
 そこで、マーガリンを放置する実験を行い、プラスチック同様に虫などをまったく寄せ付けなかったことから、マーガリンは「プラスチック食品」という結論に達したのです。
編集部:
 同じ実験をしてみたいですね。
大塚:
 最近日本でも上映されたアメリカのドキュメンタリー映画、「スーパーサイズ・ミー」。監督自らファストフードを1ヵ月間食べ続け、何が起こるかを実験した映画ですが、この DVD の米国版に、 特典映像として、2ヵ月間常温放置しても腐ることのないフライドポテトの映像が収録されているそうです。
編集部:
 それも油が問題ということですか?
大塚:
 そうです。プラスチック化された油でコーティングされていたからと考えられています。
編集部:
 つまり、揚げ油に水素添加した油を使用していたということですか?
大塚:
 植物油脂は、不安定で老化・酸化しやすく、日持ちが悪いという欠点があります。しかし、脂肪分子に水素原子を加えることによって、変質・劣化しにくくなるのです。
 そのため、外食産業や加工食品では、液体の、普通の植物油脂を使えばいい調理にまで、水素添加した固形油脂を使用し、保存性を高めようとする傾向があります。


以上、抜粋です

サンタ的には、知っておくべき事実、だと思います

ちなみに、、もう十数年以上サンタ家では使ってません

  • さんた

    さんた

    2015/04/13 19:39:39

    りりさん>
    健康的でよろし~

  • りり

    りり

    2015/04/12 14:45:16

    脂肪がつきにくいとか言う人工的に作られた油も我が家にはありません。