最近、忙しくて、巡回できません。
ゴメンナサイ。
伝言板のコメントで質問を頂くのですが、ご返答する余裕がないので、コチラで一気にお答えいたします。
本来でしたら、お答えに伺うのが、マナーかも知れませんが、お汲み取りいただき、ご了承くださいませ。
（かなり、長文ブログになってしまいました…。）

◎つぶやきのウォーキングツアーについて◎
バスツアーもいろいろありまして、いわゆる、団体のお買い物ツアーから歴史旧跡を巡るツアー、工場見学などをメインにしたオトナの修学旅行、趣味を極める旅（「きれいな景色のスケッチを楽しむ」とか「写真家の方と同行して、技術を学ぶ撮影旅行」）、登山ツアー、ハイキングツアー、ウォーキングツアーなどなど、国内旅行だけでもその内容は多岐にわたります。
基本的に添乗員はお客様のお世話係ですから、お客様と行動を共にします。
[食事や、宿泊の部屋などは、違う内容である場合が多数。（お客様にはスイートルームに宿泊と謳っていても、添乗員は布団部屋…など）なので、当然、登山やウォーキングコースは一緒に歩きます。]
今回のお仕事は、富士山すそ野ぐるり一周ウォークと言う内容のツアーで、富士山のすそ野を何回かに別けて、1年を通して歩ききると言うシリーズ物のコースの第1回目でした。
歩いたところは、山梨県の北口本宮冨士浅間神社からスタートし、忍野八海がゴール地点。
ちなみに、次回は忍野八海から山中湖まで・・・といった具合です。


◎14日に観に行った映画について◎
朝のバス集合場所の仕事だけで、東宝シネマズディ（毎月14日の事で、東宝系映画館だとどの映画でも1100円で観られる日）だったので、映画を観て来ました。
観て来たタイトルは…

①風に立つライオン
俳優の大沢たかおさんが歌手さだまさしさんの同名の歌「風に立つライオン」を聞き、感銘を受け、三池崇史監督にお願いして映画化された作品です。
日本人医師がアフリカの内戦地域の診療所に勤務する話です。
実際にありそうな話なので、リアリティを感じました。
一度は是非、映画館でご覧下さい。
（さだまさしさん、ガッポリ儲けるんだろうな…。）

②エイプリルフールズ
エイプリルフール（4月1日）に起こった出来事をコミカルに描いていて、いくつものストーリーが絡み合っていますが、それほど難しくなく、単純に笑えますし、後で、ほっこり出来ます。
イケメン若手俳優の松坂桃李さんがとんでもない最低クズ野郎を演じているのでイケメンで無い男子には気分がイイですｗｗｗ

③ソロモンの偽証（前編）
ソロモンの偽証は既に、後編が公開されていますが、あえて、前編を観ました。
後編が見たかったのですが、前編を観ていないと話が見えないと思い、後編はまたの機会に…。
コレも緻密な計算の上に描かれている映画だと思いました。
本当に中学校で起こりそうな話でした。
すぐに後編が観たかったのですが、時間の関係で、諦めました。
今のところ、後編は1日の「ファーストディ割引」の日に「寄生獣完結編」と共に、観ようと思ってます。


◎15日～16日の宿泊添乗（長野）について◎
「善光寺御開帳と高遠城址公園の桜と上田城千本桜の夜桜」と言うタイトルのツアーの添乗でした。
初日、出発時はお天気だったのですが、長野県に入った途端、大雨で、善光寺に着いた時も雨が降っていました。
お陰と言っては何なのですが、参拝者の数が極端に少なく、善光寺の近くのバス駐車場にすんなり入れましたし、善光寺参拝中に雨も止み、いつもは１～２時間並んで触る「回向柱」も並ぶ事無く触れ、触り放題だったそうです。
上田城の桜もまずまずで、高遠城址公園は満開は過ぎ、散り始めていました。今週いっぱいは持ちそうにないでしょう。
と、行程にはさほど、問題はなかったのですが、深夜、お客様が倒れられ、一瞬、意識消失し、部屋に運ばれた後、ホテルフロントから呼ばれて、お客様の部屋に駆け付けました。私が伺った時には意識は戻っていたのですが、「肩が重く感じる」と仰っており、もしもの事もあるので、ホテルの方に救急車の手配をお願いしました。
その後、倒れられた方と、お連れの方と共に、私も救急車で病院に行き、診察を受けました。
診断の結果、
①くも膜下出血
②肺塞栓症（エコノミー症候群）
③不整脈
④失神
の4つが疑われると言われ、一番可能性が高いのが④だと言われましたが、深夜の病院なので詳しい検査が行えないとの事で、①～③も疑いは拭いきれないとの事でした。
お医者様曰く、「即検査入院をお勧めする」もしくは「翌日のツアーは諦めて、ご家族の方に迎えに来てもらい、一緒に帰宅する事」との事でしたが、地元の病院ではない為、入院は抵抗があるとの事で、お客様自身はツアーに復活したいとおっしゃっていたのですが、
旅行会社的にも、お医者様からドクターストップが出ているのに、もし万が一、何かあったら責任はとれませんし、「どうぞ、バスにお乗りください」とも言えないので、ご家族に連絡して、ツアーから離団と言う形を取らせていただき、迎えに来てもらう事にしました。

診断が下り、最終的にホテルに戻ってきたのは早朝の３時過ぎで、朝食は７時～で添乗員としては食事開始時間の１５分前までには、食事会場前に立ってご案内しなくてはならず、５時３０分頃に倒れた方のご自宅からお電話があり、話をしていたので、正直、寝る時間が無かったです。
かなり、眠たかったです。


※今後の予定について※
１７日（本日）：彫金教室
１８日：登山ツアー（茅ヶ岳）
１９日：バス駐車場案内係（朝のみの仕事）
２０日：今までの添乗の報告及び、精算業務
２１日：彫金教室
２２日：添乗打合せ
２３～２４日：宿泊添乗（善光寺御開帳とアルペンルート）
と、こんな感じです。