セカンド

パート2

小説/詩

「ねぇ、覚えてる」
「2年前この席に座った事」

「そうだっけ?」

「次の日、鎌倉へ行ったでしょ」

「ふ~ん・・・」
佳はスマホをいじりながらそっけなく言った

「あたし、帰る!」
真美は語気を強め吐き捨てる様にそう言った

「エッ」

彼はあわてて組んでいた足を伸ばした
テーブルの角に膝が当たり大きな音がした

コーヒーがこぼれた
あわてて紙ナプキンで佳はテーブルを拭く

「ご、ごめん。
鎌倉がどうしたの?」

「ここはあたしにとって大切な場所なの。
あなたみたいな鈍感な人と居たくないは」

「怒るなよ、反省してる。ごめんな」
そう言いながら佳はスマホをパーカーにしまった。

「まぁ、いいけど」
「ねぇ、明日行かない?鎌倉!」

「2年前といっしょ、江の島から歩いてさ」
「大切な話があるんだ」

「なんでまた急に、
冬だし寒いし」

「あの時も同じ事言ってた・・・」

「ホントに帰るからね、
もう二度と会わないから」

「わかった、暖めてあげるから・・・ね」

「よし、いいよ」
真美は微笑んだ


さぁ、二人は2年前に行った鎌倉へGO!
ん~、ここから話をどう進めましょうか

前と変わっていないかな?



  • セカンド

    セカンド

    2015/04/25 00:57:49

    さやか様

    そうなんです
    二人は高校を卒業して大学生

    書くのを忘れていました?

    そういえば最近全く鎌倉へは行ってない
    鶴岡八幡宮へ初詣に行ったのはかなり前だし・・・

    元旦から大凶がけっこう出るんですよ
    必ず誰か一緒に行った人が当たってます・・・

  • さやか

    さやか

    2015/04/24 12:21:39

    2年後も続いてるんだー

    携帯ばっかりで無言だった彼氏が
    2年後は彼女のことばにすぐ反応しちゃってて…
    2年の間に彼の想いが強くなったように感じたけど…
    胸の内はどうなんだろう???
    この続きは…
    大切な話って…なんだろー(´。✪ω✪。`)

  • セカンド

    セカンド

    2015/04/23 23:17:10

    いやいや
    最近の女子は確かに強い?

    さてこれからどうなりますか?

  • いしころ

    いしころ

    2015/04/23 16:17:45

    いまだにスマホいじってる佳君。。
    二人の関係は二年の間進歩してないのかな~
    って思ったけれど 本当にお互いが好きなんだね
    泣いたり笑ったりをいつも共有しながらいつもお互いの隣にいた二年間
    大切な話・・早く伝えよう 大人の階段少しづつ上っていかないとね
    暖めあえるっていいね~どう展開してくのかな~楽しみ楽しみ~
    それにしてもこの頃って同級の男の子って 鈍感な子が多いよね~
    女の子のほうが心も体も先に成長していくようだね・・
    前のは気にしなくていいんじゃない? もう新しいお話が歩き出したんだもの ネッ(^_-)-☆