(　＾∀＾)　↑　この私が、スポーツのカゴテリで投稿するとは…。

ちい散歩じゃなく、奥武蔵アルプスと言っていい、奥武蔵グリーンラインの奥武蔵２号線を

昨日、今日と、チャリで登っちゃいました。

昨日は、顔振峠。今日はその先の刈場坂峠を。

顔振峠は、源義経が京落ちで奥州へ逃れる際、あまりの絶景に何度も振り返った為、

又、お供の武蔵坊弁慶があまりの急坂に顔を振りながら登った等が名前の由来になったと伝説の峠です。

この峠を楽勝に登れたので、調子こいて、なめがわ温泉「花和楽の湯」で体を癒し、

明日は刈場坂峠を登ってヤルゾォ！と、意気込んじゃいました。

流石、ゴールデンウィーク、一時間半待ちとスッタフの説明。（入場制限）

ここで、帰れないと待つことに…。一時間程で入れました。

なめがわ温泉「花和楽の湯」は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉。塩分濃度が高く、茶褐色のお湯とありますが、

最深部４８℃、地上３２℃の湯・毎分１４０Ｌと湧出湯量も少なく、加温・循環ですね。(´・ω・｀)ｶﾞｯｶﾘ…

温泉だけ見れば、近くの湯郷「玉川温泉」の方が良かったかな？と思ったけど…。

（参考までに、湯郷「玉川温泉」はアルカリ単純泉ながら、アルカリPH値１０．１とお肌がスベスベになる温泉です。）

あと、ロウリュサービスもありますよ！個人への扇ぎのサービスは無いけど、熱かった！

湯処と本館とつなぐ渡り廊下で、爽風が！(ﾉﾟοﾟ)ﾉ　ｵｵｫｫｫ-癒されるぅ～！

食事も美味しく、油揚げ焼いた物、特製カシラ串焼き・特製つくね、あと、きゅうりの一本漬け。

こういった物が美味しいのであれば、他の物も美味しいはず。

で、キンキンに冷えた、アサヒのエクストラ・コールド黒も美味しかった。

↑　m(_ _)m　ゴメン　内緒！

従業員の対応も優しく、混み合わない平日ならオススメです！(≧∇≦)b

で、翌朝（つまり、今日ですね）又、毛呂山町総合公園の駐車場に車を停め、出発！

軽快に、顔振峠に登って行けたんだけど、飯盛峠辺りから、だんだん怪しい状態に…。

お腹も減り、段々と脚に力が入らなくなってきた…。(○ﾟдﾟ)ｬﾊﾞｨｶﾓ・・・。

水は沢山、持ってきたけど、食料は行動食すら、持ってきてない…。

でも、まあ、帰りは下り道だから、大丈夫と頑張っていたけど、

とうとう、刈場坂峠まで３キロの所で、力尽きて、チャリをこげなくなっちゃいまして、ずぅ～と押し歩き…。

まあ、なんとか刈場坂峠に到着…。峠の茶屋もなかったのですが、

軽ワゴンでインスタントカップ焼きそば（ぺヤングじゃないよ？）を売っていて、

人心地を得ました…。もし、ここで食料にありつけなかったら、帰りの下り道は空腹で、

転倒・大怪我になっていたかも…。今思うと無謀でした…。

証拠写真（フォト蔵　http://photozou.jp/photo/show/3123628/222369712）を撮り、帰る事に。

が！空腹は満たしたけど、度々ある少し急な登り坂では、脚に力が入らず、またまた押し歩き…。

完璧にスタミナ不足…。他のチャリダーはスイスイと登っていく…。

昔のチャリダーは手を挙げて挨拶だったんだけど、最近は、目を合わせて、頭を下げて挨拶が主流となってました。

山登りの様に「コンチハ～！」とお声がけも、ありました。

休憩時間も入れて、行程４６．４キロ・５時間半・合計高度上昇２１７８ｍのチャリンコの旅？は、

なんとか、毛呂山町総合公園の駐車場に到着…。はぁ～疲れた…。(o´Д`)=з

今、このブログを書き終わったら、乳酸が溜まってくる脚で、駆け足訪問ステプに行くからね！

あと、黒山三滝不動尊（埼玉県入間郡越生町黒山）付近の藤も撮りましたので、お暇なら見てくださいな。

フォト蔵　http://photozou.jp/photo/show/3123628/222369777

では！(￣^￣)ゞ