GW中は添乗で留守をしていたにもかかわらず、訪問＆コメント＆水やりなど、ありがとうございました♪

今年のＧＷは例年に比べ、比較的に楽でした。
去年は4月25日くらいに打合せをして、ＧＷ中の添乗計10本を持ち出していたのですが、今年は5本のみで、渋滞もいつもの渋滞よりも酷くありませんでした。

そんな中で、面白い（？）お話をひとつ。

5月3日出発の「美濃・飛騨ハイライト」1泊2日の添乗での事。

行程は…
初日に犬山の城下町（犬山城天守閣入場はオプション）散策の後、郡上八幡（郡上八幡博覧館見学はオプション）散策し、宿入り。
2日目は、白川郷（合掌造り民家園入場はオプション）散策の後、飛騨高山散策をし、トイレ休憩をはさみながら、帰路につく。

と言う、ポピュラーなコースでしたが、往路の東名高速が大渋滞。渋滞を避けた迂廻路も渋滞し、なんだかんだで、行程が2時間ほど、遅れました。
犬山城に到着する予定時間は13時頃だったのですが、到着が15時頃。
13時頃に犬山城に確認したところ、犬山城の天守閣入場も大混雑で、天守閣公園に入るのは入れるのですが、お城の建物に入るのに、60分待ちと言われ、15時頃には空くでしょうとの事。
実際に到着ギリギリに確認すると、何と！70分待ちに増えてるじゃないですか！！
滞在時間は60分しか取れないので、城に入るのは諦めてもらいました。
なんやかんやで、宿に到着。
宿に到着後、すぐに食事で、お客さんには部屋に荷物を置いたら、すぐに食事会場に来てもらいました。お客さんが食事を始めるのを見届けた後、宿泊代の精算でフロントに行くと、「本日はツアーバスが２台と大学のラクロス部の合宿と一般客が数組宿泊しており、満室状態です。」との事。
もしかして・・・と思ったら、予想通り、添乗員１名分だけ部屋がありませんでした。
後で到着した、私にあてがわれる部屋は無く、宴会場で寝る事に…。
しかも、その宴会場は22時まで例のラクロス部が使っているとの事。
様子を見に行くと、６０畳ほどの縦長の宴会場が４０畳と２０畳で間仕切りがしてあり、奥の４０畳で大学生が宴会中。手前２０畳が私の寝床となっていました。
大学生の宴会ですから賑やかと言うかうるさいと言うか…。
仕事が出来る雰囲気ではなかったので、ロビーにある喫茶コーナーで仕事をしていたら、やれ、一般客や、他のツアーの人から、コーヒーやら、ソフトクリームやらのオーダーが入り、喫茶コーナーの人も忙しく出払っていた為、私が注文を聞き、フロントに連絡して、その都度、着てもらうと言うシステムが構築されてしまいました…。
そんな、喫茶コーナーも２０時３０分には閉店との事で、いよいよ居場所がなくなったので、フロントの方に相談すると、ホテル従業員の会議室を貸してくれたので、そこで仕事をしていました。
２２時半ごろになって、宴会が終わった確認が取れたので、宴会場に移動。
２０畳の真ん中に布団が一つ敷いてあり、あまりにも寂しかったので、端に寄せて寝ました。
次の日は、散策中は特に問題はありませんでしたが、帰路の高速道路が大渋滞で、最終解散場所に到着したのは２３時４５分でした。
後、８分で終電を逃すところでした…。

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