いまあるさんの日記 | ニコッとタウン

簡単に言うと自転車のブレーキワイヤーをイメージして下さい＾＾ｖ

腱を包み込む腱鞘というのがあります。ここに炎症が起きると腱鞘炎です。

錆び始めて動きが悪くなったブレーキワイヤーはブレーキの聞きも悪くブレーキをかけにくいですね？

人体では【ばね指】一番ポピュラーかな？肘にも腱鞘が有りますがこれはテニス肘なんていわれます。

さて、この痛みの緩和ですが、非常に簡単なんですよ♪

負荷を無くすように動かせればすぐに良くなりますｗ

例えばキーボード入力やマウスの操作では手のひらは下を向いてますね。日常生活では当たり前の動作ですが、【人体】を考えると、これは常に負荷をかけている状態です。

指-手首-前腕-肘-上腕-肩まで負荷のかからない状態(リラックス状態)は

　仰向けに寝た状態で手のひらを上に向けている状態です。

実際にはバンザイして寝てる状態が一番リラックスしている状態

(赤ん坊が寝ている姿をイメージしてみてね)-なのですがこの体勢を取れない方も多いので青文字で記載した体勢の方が取りやすいということです。

立位の場合でも手のひらを前に向けた状態です。

しかしながらこの体勢すら取るのが苦しい人は準々腱鞘炎といえるかもしれません。

自分でできない人は人にやってもらって下さい。

調体のお客様で腱鞘炎になりかかっているピアニストがおりまして前記した内容を伝え前腕を外側にひねってあげるととても楽になったと喜んでおりました。

自らの予防法としまして壁に手のひらを逆さまにベタっとつけられるように手首を柔らかくすることを進めます。

同じ事をしてるセルフケアの記述があったので紹介します。

前腕のストレッチ

　→　http://kobayashi-sekkotsu.com/athlete/post-425/

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