Mary Mallonの館

イケメン?】悪玉ナルシスト【勘違い

日記

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■1:「昔は●●だったんだ」

「バブルの頃には月収200万円だった 」とか「実はモデルと付き合ったことがある」とか、過去の栄光にしがみつくのは悪玉ナルシスト。今の自分に誇れるところがないからこそ、昔話で他人からよく見られようとしたり、自分を慰めたりするのです。でも、今のあなたにとって大事なのは、相手が昔どうであったかより今どうであるか。

もちろん、ときには思い出話に花を咲かせてもいいのですが、ことあるごとに過去の武勇伝を持ちだしてくる男性には要注意!

 

■2:「知り合いに○○がいる」

自分はたいしたことないのに知り合いを話に出して、自分をすごいように見せるタイプのナルシストです。女性でも「知り合いの**クンは、六本木のクラブでは知らない人はいないのよ」とか言う人がいますよね。確かに人脈は大事ですが、本人がたいしたことない場合もあるのでちゃんと見抜くことが大切です。

ちなみに、Twitterで有名人に向かってツイートしたら、その有名人がリプライしたりリツイートしたりしてくれることがありますが、悪玉ナルシストのなかではこのレベルの関わりでも“知り合い”として認定されます。

 

 ■3:「客をなんだと思っている」

「お客様は神様です」というのはお店側の心掛けであって、自分から言うものではありません。

神様気分になってどこに行っても細かなクレームを言うのは器が小さくて非常にタチの悪いナルシストです。似たようなセリフに「社長を出せ!」「店長を出せ!」があります。

 

 ■4:「失礼だ」

本来“失礼”の使い方は「失礼をしないように」というふうに、おもてなしする側が使うべきセリフ。

ところが、悪玉ナルシストは自分が偉いと思いすぎていて、少し不手際な対応をされただけで「失礼だ」と怒ってしまいます。たとえば、人気の飲食店でランチタイムになかなか料理が出てこないだけでイライラ。

紳士的な善玉ナルシストはそんなことでは怒りません。むしろ、「こんな時間帯だとお店の人が大変だね」と気遣うようなところがあります


■5:「教えてやらないと」

自分の常識が世間の常識。そんな“上から目線”ナルシストがよく使う言葉です。類義語として「普通は~~だ」(たとえば「こういうとき普通は年長者に従うものだ」など)が挙げられます。

もちろん、親分気質の人が本当にあなたのためを思って有意義なアドバイスをしてくれるのならありがたいこと。でも、悪玉ナルシストの場合、どこかピントがずれていたり、“指導”という名の単なる“自分の要望のおしつけ”だったりします。ありがた迷惑でしかありません。

 

■6:「みかえしてやりたい」

たとえば、失恋や失業など不幸な出来事をきっかけに、「なにくそ!」と馬力を出すのは決して悪いことではありません。ただ、悪玉ナルシストの言う「みかえしてやりたい」は、“自分を高める”というより、“復讐”ばかりに重点がおかれています。

自分を振った人間、自分を冷遇した上司だけでなく、不幸な出来事とは全く無関係の人物にまで怒りの矛先が向かうことも。たとえば、自分とは異なり、 順風満帆な社会人生活を送っている同年代の人間に対しても「あいつら俺のことをバカにしやがって」「ひと泡ふかせてやりたい」と復讐心を燃やします。

とにかく、自分のプライドを傷つけた人間よりも優位な立場にたって、思い切り上から見下ろしてやりたいという欲望でいっぱい。そういう意味での「みかえしてやりたい」は、誰かを幸せにするという他者配慮・利他意識に欠けるフレーズです。若いうちならまだしも、いい大人になってこのセリフを言っている と幼稚にみえてきます。

 

■7:「●●さんに、怒られて……」

これぞナルシストの連続技。

まず、「怒られて」というのは、被害者意識まるだしの言い回し。注意されたことに対して何ひとつ悪いことをしたと思っていません。

しかも「●●さん」と怒った相手を人に言いふらしているところから、反省どころか怒りの感情のみが伺えます。「良いことは全て自分の手柄、悪いことは全て他人のせい」という悪玉ナルシストならではのフレーズといえるでしょう。

 

■8:「なんで俺を怒らせるようなことをする」

悪玉ナルシストは思い通りにならないとすぐにキレます。「自分は全ての人に理解されている」「周りの人間は俺様を気分よくさせるように行動するのが当然だ」と思いこんでいるので、少しでも意に添わないことがあると「ありえない!」と爆発するのです。

理不尽な怒りをぶつけられた側としては、「“なんで”と言われても、私はあなたではないので、怒るポイントなんてわかんないし……」としか言いようがありません。

基本的に、怒りの沸点が低いほどやっかいなナルシストといえるでしょう。

 

■9:「他人は他人だろ!」

悪玉ナルシストは、なんでも自分が一番でないと気が済みません。なので、他人より劣っている部分を他人と比較されることがあると、キレてこのフレーズが出てきます。

他方、人よりも優れているところについては「俺ってすごいだろ」と自慢たらたら。つまり、「自分の得意分野ではどんどん比較しろ。苦手分野での比較は許さない」というダブルスタンダードなのです。


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