グイ・ネクストの日記帳

グイ・ネクスト

 グイ・ネクストのつぶやきなどを日記でつづっております。

 あと詩をつぶやいたりします

感謝の言葉を発信していきます

どうして私の邪魔をするの?2

自作小説

「レヴァテを感じる」と、レティは言う。
「どこ?どこへ行けばいい」
「このまままっすぐ」
「わかったわ」
「いいの?戦うことになるよ」
「リーザと戦うわ。そしてリーザを取り戻す」

 マリアはそれだけ言うと飛び出して行った。

「親友。いいものね」と、レティは言う。
 レティも後を追いかける。

渓谷の斜面を登り、エメラルドグリーンの泉、ラッセルの泉に来た。

「リーザ!」と、マリアは叫ぶ。
「・・・」リーザの目は青色から赤色へ変色している。
「リーザ、待ってて」
 マリアはリーザに近づき抱きしめる。
 リーザはドレスを着たまま泉の水で濡れている。
「・・・」リーザは片手の短剣でマリアの腕を刺す。
「リーザ、目を覚まして」
「・・・」再び、腕を振り上げ、今度は背中を刺そうとして止まる。
「レヴァンティン」と、レティは叫ぶ。

 赤き輝きの糸が二人を貫く。
「レヴァテは何も裁かない。壊さない。ただ貫くだけ」
「マリア・・・」と、リーザは言う。
「リーザ」
「マリア、腕・・・ごめん」
 赤き輝きの糸は二人を包み込む。
「レヴァテは貫いたモノを元へ戻す」

赤き輝きの糸に包まれた球体をレティは笑顔で眺めた。


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