一寸曇り空な土曜日、１８？年ぶりの燕温泉へ。

下界が曇り空だと、山の温泉地へ着く前にすでに雲の中。

なかなか視界も悪く、カーブの道を登って行った。

妙高関温泉。更に上がって燕温泉。

まだ長男が小さいころ訪れているが、混浴の為（タオルも用意していず＾＾；）断念した。

長男と主人のみ、入浴の残念な思い出ｗ

黄金の湯と名付けられているが、お湯は乳白色。

紅葉の頃、その色が映し出されるのでこの名らしいｗ

すぐそばに、河原の湯。

今回は其方へ先に向かう。

２つの温泉の分岐点までも、かなりの傾斜道。

平らな細道を下の川の大きな音を雲の中に聞きつつ行くと、吊り橋は改修中。

脇の迂回用階段を下り、川を渡リ更に細く曲がりくねった道を行く。

川はすでに岩肌白く、硫黄の香りが漂う。

川が山を登って行く追い止まりに温泉はあった。

こちらは、更衣室こそわかれているが混浴でした～。

しかも混んでいたので、主人も入るのを断念。引き返すｗ

先程の分岐点から階段を上り、折角だからと黄金の湯へ。

さて、こんなに急な傾斜だったかしら＾＾；

ひぃひぃ言いながら登り、ようやく到着。

雲の中湿度満タンで、更に汗だくだく。

もう入るしかない！！ｗ

ちゃんと調べて来てますから～ｗこちらは昔と違って個別に仕切られた女湯あり＾＾

同じころ登ってこられたご夫婦が先に入口から中へ。

暫く休みつつ、迷い気味だった主人をせかしリュックからタオル等をいただくｗ

其々中へ。

先程の奥様はすでにお湯の中。

乳白色のお湯が良い香りを漂わせている。

「滑りますから気をつけて」と声をかけていただいた。

多分私の事だから、１人だったらすってんころりん、溺れていたに違いない＾＾；

丁度い湯加減で、たっぷりかいた汗を流す事が出来たｗ

湯の花が底に積もり、かなり滑る。

気をつけて気をつけて湯を楽しんだ＾＾

なんて気持ちの良い野天風呂だこと！！

そんな初体験でしたｗ