へへぇ～！またまた、お仕事前に、温泉入っちゃった！(ｏ￣∇￣ｏ)♪

そう！長野県千曲市　戸倉上山田温泉です！

しかし、長野県や山梨県って合併後の市町村名がその土地を認識しづらいになってますね。

鉄道の駅名とか、高速道路インターチェンジ名からかけ離れた名前で、千曲市ってどこ？

と考えるのであります。元長野県民（信濃の国は歌えないけど）は戸惑うばかり…。

そっか～！昔の更埴市か！で、隣接の上山田町・戸倉町か！って事は、温泉がある！

そう言えば、長野オリンピック開催前から、大昔お仕事で長野市に長期出張したのですが、

２月から、マスコミ関係者の予約が入っているからと、２月に入った途端、追い出されました。

探したところ、２月中でも泊まれる宿は、営業しているのか？と思える程のボロ宿。

しかも、土日は予約でいっぱいとの事。恐るべきオリンピック！で結局、長野市から高速道路をつかっても、

１時間程離れた、小諸市の宿…。出張なのに早起きして出掛けなくてはならない始末…。

宿の人は、「長野の方はいいね。儲かって…。」と言ってましたが、長野オリンピック終了後は、

設備過剰投資で、かなりのホテル・旅館が潰れたと聞きます。　（うっ！年齢がバレそう…）

閑話休題。

早朝２時起き、３時出発で、戸倉上山田温泉付近に着いたのが６時半頃。

さて、ダメもとで探してみると、早朝４時から営業している温泉公衆浴場「万葉超音波温泉」

がある！

温泉街の外れ、あまり目立たないところにありました。流石、温泉公衆浴場、あ！こちらでは、外湯って言うんだっけ…。

地元の方々がひっきりなしに訪れておりました。外観も中も、まさに昭和の香りがプンプン…。

３５０円を払って（安！）、いざ！泉質は単純硫黄泉　低張性アルカリ性高温泉　源泉温度４７．２℃　ｐｈ　８．６

加水：一部あり（泉温が高いため）、加温：なし、循環ろ過：なし、消毒：なしの表示でした。

露天風呂なし。内湯のみで、奥の岩風呂が源泉投入の４５℃（私の経験からでは４４℃位）

中央の泡風呂（これが例の超音波風呂って言うらしい）が４２℃、手前の浅い風呂がぬる湯の３９℃。

勿論、熱湯風呂が好きな私は、岩風呂へ！う～ん！極楽極楽！硫黄の臭いがあまりしませんでしたが、

スコシ肌のヌルヌル感があり、美人の湯！でアリマス。いいぞ！ここは！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ！

ここら辺に来た時には、早めに来て、入ることにしよう！

ここは、洗い場に特徴がアリマス。今時の洗い場蛇口の様に温度調整式ではなく、

昔の銭湯の様に、お湯の蛇口と冷水の蛇口が別々に。しかも、お湯の蛇口からは源泉の湯が！

硫黄の臭いがプンプンとします。（浴槽より、臭いが強い！）　そして、昔懐かしのケロリンの永久桶！

ずぅ～っと、居たかったのですが、お仕事前なので、のんびり出来ません。後ろ髪を引かれる思いで、出ました。

（注　銭湯タイプなので、何度も入れないと思います。たぶん。休憩所はありますが、飲食施設はアリマセン。）

ちなみに、ここ、戸倉上山田温泉の外湯は、足湯を含めて７つあるそうで、

湯の華銭湯瑞祥・つるの湯・湯元かめ乃湯・戸倉メリーランド白鳥園（新築・休業中）・戸倉国民温泉・カラコロの足湯

そして、ここ「万葉超音波温泉」の七つ。お時間があれば、スタンプラリーも！挑戦してみては？記念品貰えるよ？

で、お仕事帰りに、上田市の別府温泉・外湯も行きたかったんだけど、帰社指令も出ていたので、行けませんでした。残念！

では、次の温泉レポートをお楽しみにね！(￣^￣)ゞ