脳活『為ブログ』164
頭に浮かぶ映像を大切に。
考える、話す、書く、思い出す。いずれの場合にも頭の中に
映像が浮かんでいないだろうか。頭が真っ白けになったというが、
この場合には頭の中に何の映像も浮かばなかった、ということに
ならないだろうか。
どんな映像を想定するか。どんな映像が浮かんでくるかで、
物事の対処の仕方が、ずいぶんと違ってくるように思う。この意味で
脳の中の映像は生きていく上で大切なものである。
ミスをした時とか、忘れ物をした場合、過ぎ去った事柄を順番に、
あの時はこうだった、次にあれをした、その後にテーブルの上にあった
鍵を鞄の中に確かに入れた。このように過去を手繰り寄せて、映像を
追っていくものである。ところが、物忘れがひどくなってくると、この映像が
浮かんでこない。途切れるというか、映像が消えてしまうのである。
だから、映像の引き出しが脳の中にあるのなら、出し入れする訓練を
常にして、映像がしっかり浮かんでくるようにしておかないと、歳をとったら
困ったことになるよ、と警鐘をならしておきたい。
みき
2015/07/06 19:59:17
こんばんは。
今日はかなり強い雨でした。
電車も、規定降水量を超えてしまったとのことで、徐行運転でした。
台風も気になります。
でも、やまない雨はないですものね。
まだ梅雨はしばらく続きそうですけれど、梅雨が明ければ、夏がやってきます。
アメショ
2015/07/06 18:54:15
完読。