なでしこジャパンの娘達、マイクを向けると負けた悔しさからか、

宮間あや選手は「難しい試合だったが、自分がやれることはすべてやったと思うし、チームのみんなも努力してきて、みんなよく頑張ったと思う。後悔はないが、勝たせられなかったことが悔しいし、応援してくれた方に申し訳ない」と涙を浮かべながら話していました。

大儀見優季選手は「大会を通して少しずつ形になってきたものがゴールに結びついたことはよかったが、チームを勝利には導けず、まだまだ足りないものがあっ た」と目を赤くしながら話しました。そして、「チームとしても個人としても力不足で、次に向けて進化しなければいけないと感じた。ここで何かを変えなけれ ば女子サッカーが進化しないと思うし、個人として、それを表現してきたい」と力強く今後を見据えていました。

澤穂希選手は「早い時間帯で失点してしまった。取られてはいけない時間帯で３失点してしまったことが痛かった。ただ、今、持っている力を出し切ったが、これが結果だと思う」

岩渕真奈選手は「結果が２対５で、悔しさしか残っていないが、本当によいチームだった。出し切った結果が準優勝だった」と涙を浮かべながら話していました。

と。いいや、負けたけど、貴女達は、世界で２位なのよ？誇っていいんだよ？

誰も、限界まで頑張った貴女達を責めたりしない。その悔し涙さえ美しい…。

さあ！美しいなでしこジャパンの乙女達。胸を張って帰ってきて！

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