私はよく自分が見た夢の話をここに書いている、
こりずに今回も書くことにしよう。
場所はどこぞの怪しげな一軒家、
その家で待ち合わせをしている。
相手は山猫の女優であり登場人物の設定は夢なので、
支離滅裂であるからあまり気にしないでチョ。
清楚なお姫様が化け猫に慿かれて豹変する、
その姿を偶然にも見てしまった私はここに呼び出された。
本来ならば人知れずに片付けられてしまうのだが、
夢とは案外自分に都合よく作られているもので、
そうでない場合もあるがこれはいいほうで。
見た目はまさにどこぞの美人女優、
ただ違いは頭に猫耳とお尻から長い尻尾。
それ以外は人である。
そして話とはなんでもするので、
化け猫だということを内緒にしてほしいとのことだった。
そうなると俄然人とはつけあがる、
欲望の赴くままに行動するのは男の性か。
何はともあれその女優がお土産を持ってきたという、
箱を渡された私は中を開けてみた。
中身はマタタビだった。
そんなもの貰ってもうれしくもなんともない、
私は怒りながらその女優に投げつけてしまった。
立場で言うと私は人間相手は化け猫、
本来なら秒殺である。
でも、都合のいいゆめであるからして上にたっている。
するとその女優はそのマタタビで、
いじめてほしいというのだ。
唐突にSMの世界に突入である、
すでに女優はボンテージの衣装になっているではないか。
私はというと白いブリーフ姿と、なんともなさけない。
ええーーそれって私がいびられるの。
いいえ、
それから私はその女優にあんなことやこんなことをして。
目が覚めました。
今回はまた実に面白い夢を見た。