雨 小説/詩 2015/07/18 22:59:32 雨が好きだった傘もささずに飛び出した音も景色も感覚もすべて水におおわれてそこには私だけがいるこの雨が去ってしまうまではずっとここにいたいと思う涙は知らない どうせ混ざってわからない雨に濡れるのが好きだったたとえ自分を誤魔化しているだけだとしてもずっと笑っていたいから